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ドラえもんが接触した真相

 

ndde.hatenablog.com

 「のび太ジャイ子と結婚する」という嘘をついたドラえもん

どうしてそんな嘘をついたのだろうか?

そもそも未来人が古代人に直接的接触をするのはタイムパトロールに逮捕される真似なのではないか?

その答えの手がかりは「のび太東京工業大学を卒業した後しずかと結婚する」という事なのだ

これは「ドラえもんおよび秘密道具の始祖の発明者はのび太」だと言う事を意味する設定であり

ドラえもんおよび秘密道具は「のび太の発明品」だと言う事がわかるのだ

つまりこういうことである

ドラえもん及び秘密道具の存在を目の当たりにしたのび太

成人後これらを作るために東京工業大学に入学する

そして東京工業大学を卒業後しずかと結婚する

そしてのび太は22世紀世界の礎となる様々な物を発明する

つまりのび太は歴史上の偉人となる

しかしこれをのび太に告げればのび太は堕落する

だからのび太のやる気を出させるために「ジャイ子と結婚することになる」という嘘をついた

つまりのび太ドラえもん及び秘密道具を発明するきっかけ作りを行うために

ドラえもんのび太接触したのである

台本通りだったらこうなっていた

 

 襖を開けた事により未来は大きく変わったというが

襖を開けた後の展開のことを「計画通り」とムルムルがコメントしていたことから

死体が発見されることとループが明るみになることは「台本」通りの展開だと言う事がわかるのだ

しかし「未来が大きく変わった」といった以上「台本」を覆した事になる

「観測者に死体を発見されずに済んだ」も

「3番目の死体の身元がわからないままだった」も

「網膜認証を容易にあけられた」も

ムルムルの嘘である

なぜなら観測者が死体を発見したのは

襖の死体の事をデウスは知っており

それを明るみにするために行った工作活動の一種

襖が開けられたときデウスがコメントしたのもそのためである

つまり雪輝が死体を発見しなかったとしても観測者が死体を発見することになっていた

そして雪輝は死体の事を知ることとなった

そしてループに気づいているから観測者にそれを暴かせただけの話

つまり3番目の死体の身元も明るみとなっていた

つまり11thも死体の事を知るわけだから網膜認証の件もそのままと言う事になる

さらにいうと「死者が蘇る事がないを知って絶望したから心中することになった」という話がある以上

雪輝がこれを知るのも「台本」通りと言う事になる

「早すぎるよ」と由乃が言ったのも

「台本」の展開が「前倒し」になっていたことに因んだ台詞なのだ

つまり「台本」に影響がないと言う事になるのだ

となると、違う何かを覆した事になり

それこそがデウスのいう「起きる筈のない奇跡」だと言う事になる

襖が開けられていなければ死体の件とループの件を4thは知らないまま御目方教に向かっていた

襖が開けられていなければ「12thの催眠術にかかった信者の手により6thは死亡した」になっていた

そして雪輝と4thが戦うのはもっと後だったとムルムルが明かしていたことから

4thと戦う展開も前倒しだった事がわかるのだ

つまり4th戦以降の展開は実は「台本」とは違う展開だった事がわかるのだ

映像に4thが登場しなかったのもそのためなのだ

だが「台本」の大筋はそのままだから「計画通り」と言っていた事になる

そして9thが二人いる状態の世界でラストを迎えた

つまり「重複するから自分殺しをやらなければならない」も嘘の理由だという事がわかるのだ

つまり自分殺しを行った本当の理由なるものがあり

それ何かを4thは知っているから「法規制の凍結」に手を出した

さらに言うと雪輝と9thには知られたくない性質の理由だから

「重複するから自分殺しを行った」という嘘の理由を伝えた

しかし4thには明かしても大丈夫な理由だった

つまり雪輝及び9thと4thには隔たりがあり

その隔たりの性質上4thにだけ真相を打ち明けたことになる

そう考えると9thに対しメールアドレス交換を行ったりするのも符合する

11thの通報に応じず由乃を逮捕しなかったことも符合する

これは何を意味するのかというと

「推理力」である、雪輝と9thに推理力はなかったから明かせなかった

4thにはそれがあるから明かせた(観測者の推理はデウスが知りえる情報を代弁しただけのもの)

つまり「推理力」のある人なら「台本」の結末が何なのかわかるように出来ていて

12巻にそれ何かの手がかりがあるから

「7月28日になればすべてわかること」とムルムルは言ったのである

結論から述べると「ユッキーと由乃が結ばれる HAPPY END」になるのである

雪輝日記だけこれを予知していたのも

「台本」の性質上由乃が勝者になるからである

つまり由乃から雪輝へと勝者が変った

「台本」の大筋はそのままなのにである

「御目方教で助けてもらったこと」が雪輝にとって大事な思い出だったからである

台本そのままだった場合、労せずに6thを撃破し12thも撃破出来たことになる

つまり印象づいた展開はないまま7月28日を迎えたことになる

さらに言うと最終局面まで4thが生きていることになるから

「法規制」が雪輝の味方に付く事になる

つまり「温室」状態で雪輝は7月28日を迎えたことになる

つまり由乃に守られた日々を過ごしてはいるけど、これという思い出のない日々を過ごしたことになる

つまり雪輝は由乃のことを「ボディガード」扱いすることになる

そして「雪輝が死亡さえすればいい」という内容の台詞をムルムルが言ったことと

「死者なき殺人ゲーム」を行っていたことから

「全部は夢でした」という展開が待ち受けている事になる事がわかるのだ

死んだと思っていたら生きていたを雪輝は味わい

「あれは夢」と由乃に言われ

雪輝がそれを信じる

3rdたちも普通に生きている、殺人ゲームのことを覚えているものはいない

雪輝のことを「天野君」と呼ぶ由乃

「ユッキー」と呼ぶ由乃は幻だった事になる

そう「由乃が雪輝の事を『ユッキー』と呼ぶわけがない」に雪輝は気づき

あれはただの「悪夢」の一種だと悟る

そして何事もなく雪輝と由乃は結ばれる

「雪輝の心に何か大きな穴が開いたまま」

これが何を意味するのかというと

「法規制」の名の下由乃は死亡する

そして「3週目由乃を演じていた由乃」と入れ替わることとなる

そして「3週目由乃を演じていた由乃」が雪輝と一緒になる

そうする事で「入れ替わり」が行われる

由乃」の部分が「3人称」なのは「3週目由野を演じている由乃」の事を指しているから

更に言うと滅んだと思われている「史実世界」へと雪輝を連れて行くことで

「夢オチ」にするという結末なのだ

つまり「神となった由乃」とは本編の由乃のことではなく

「3週目由野を演じている由乃」の事だったのだ

「7月28日ユッキーと由乃が結ばれる HAPPY END」とは本当は何なのかを隠すために「自分殺し」が行われた

これは「略奪愛」の一種

これを拒絶する性格の元主である雪輝と9thには明かせなかった

言い換えれば4thが結婚したのは「略奪愛」の賜物だという事がわかるのだ

だから4thにはこれを明かせた

襖を開けた事により4thはループと「台本」に気づいた

そして「法規制の凍結」を行うことで「温室の否定」を行った

そして雪輝と由乃が体よく破局を迎える結末だという事をムルムルから聞かされた

そうする事で雪輝と由乃が殺しあう展開を覆すのが「神となった由乃の目的」だとムルムルから聞かされた

「自分殺しの犠牲者」になる事でそれを「証明」するのが

「神となった由乃」が自分殺しに手を染めた真相なのだとムルムルから聞かされた

つまり「助けて天野君」の部分ムルムルも4thも知らなかった

しかし壁に書かれた血文字の事を4thは見逃さなかった

以前も書いたとおり「7月28日」とは「由乃の寿命」である

これは「延命措置」を図るためにやっていただけのものだという事に4thは気づいた

そして「由乃の寿命」の性質上

由乃がいないまま雪輝は目を覚まし、どこを探しても由乃はいない」

3rdたちは普通に過ごしている、誰も由乃の事を知るものはいない

そして雪輝の心に大きな穴が開いたままになる

「そうだ、由乃なんて娘、最初から存在しなかった」という心境に陥ったまま

これが「台本」通りだと迎える決定論的未来であり

結果雪輝は自分の意思で球体に引きこもるようになるのだ

「法規制の凍結」という名の「因果崩壊」を引き起こす事で

この結末が覆される事に由乃は賭けていたのだ

つまり御目方教での一件で由乃との日々に印象が残った事と

「法規制の凍結」と

「史実世界における伴侶」である6thと手を切るの3拍子により

「7月28日に由乃は寿命を迎える」は覆され

雪輝と由乃が結ばれるという「台本」とは違う結末を迎えたのである

前回とは違う証拠

 

 本編とパラドックスの描写を見れば前回とは違う事がわかるのだ

 

①観測者に雪輝の代役を依頼した事

観測者が見聞きした情報はデウスに筒抜けになっている事が

観測者解体時デウスは明かしている

さらにいうとデウスの死滅が近づいたときデウスの前に現れるよ観測者は設計されている

つまり前回観測者が解体されていたならムルムルは観測者の正体を知っている事になり

観測者に雪輝の代役を依頼しないはずなのだ

これは前回のムルムルと本編のムルムルは別物だという事を意味しており

前回の展開をムルムルは実は知らない事がわかる描写なのだ

 

②雪輝に彼女呼ばわりされたとき舞い上がった事

雪輝と由乃は前回、心中にいたるほどの中になっていた筈

それならば「友達」という関係に固執する筈がないのだ

これは由乃は前回雪輝に彼女呼ばわりされていなかった事を意味する描写なのだ

 

デウスの死滅が7月28日よりも早かった事

ムルムルによると前回デウスが死滅を迎えたのは7月28日だった筈

しかし「90日ルール」の存在がある以上

デウスの死滅は90日後」だから「90日ルール」が存在するとも考えられる

これは前回死滅を迎えたのは7月21日であり

7月28日にデウスの死滅を迎えるという展開そのものが

前回とは違う展開だと言う事を意味しているのだ

これは「歴史を変える」のが由乃の目的であり

「歴史再現」を行うムルムルを上手く騙していた事を意味する展開なのだ

 

④1週目9thが登場しなかった事

デウスは死滅間際9thに神の力を与えた

もし前回も同じ展開なら神の力を有した1週目9thが登場し

由乃の自分殺しの件を阻止していた筈なのだ

これは前回9thは最終局面まで生き残る事ができず

9thは神の力を与えてもらう事ができなかった事がわかる展開なのだ

言い換えればモザイクで観測者と9thが出会う話そのものが

前回とは違う展開の賜物であり

この話を入れている事からモザイクは全部本編の時間軸での出来事だという事がわかるのだ

 

⑤5th戦まで展開しか映像で見せなかった事

これは「12thの催眠術にかかった信者の手により6thは死亡した」を見せないと同時に

10th戦以降の展開は前回とは違う展開

正確に言うならば「台本」とは違う展開のため見せる事ができなかったからである

これは襖の件でループに気づいた4thが「台本」に手直しを加えた事を意味する描写であり

襖の件を4thも知っていた事を明かさなかったのそのためだという事がわかるのだ

 

⑥雪輝の母親に対し「いい人そうでよかった」と由乃が思った事

映像では由乃と5thは戦っていたから、雪輝の家が戦いの舞台になった筈

つまり雪輝の母親の事を知っていたはず

つまり雪輝の母親に対し武装する必要はなかった事を知っているはず

これは前回由乃は雪輝の母親と会った事がない事を意味しており

あの映像はムルムルの捏造の証拠を意味する描写なのだ

正確に言うならばムルムルは由乃に記憶操作されている事を意味しているのだ

 

⑦「7月28日ユッキーと由乃が結ばれる HAPPY END」の件に驚いた事

前回と同じ展開ならこれの事を「心中エンド」を示唆する内容と解釈するはずしかししなかった

これは「前回とは違う結末が待っていますよ」を意味する予知であり

雪輝が由乃に対し「彼女」扱いされた事に舞い上がったのもそのためだということがわかるのだ

これは前回雪輝に彼女扱いされなかった由乃

彼女扱いされるための「参考資料」を求めるためにループしたと

ムルムルに言っていた事に因んだ予知内容であり

4thが「台本」に手直しをしたのもここに因んだここに因んだものだという事がわかるのだ

「助けて天野君」といった由乃に対しムルムルが驚いたのもそのためだという事がわかるのだ

これは「7月28日」に由乃は死ぬように設計されており

由乃はあくまでも「寓話」だという事を意図した設計なのだ

つまり由乃が勝者になれた事そのものが「史実」とは違う展開であり

デウスの言う「起きる筈のない奇跡」とは「史実を覆した」の事を指していたことがわかるのだ

これは前回も襖は開けられていた事を意味する展開であり

ループを雪輝と4thと11thが知るように仕向ける事で

「7月28日由乃は死亡する」を覆すきっかけを引き起こすのが狙いだったのである

つまり由乃の「賭け」だったのである

何故ならデウスの死滅の時期と観測者の寿命は一致するように設計されており

その名残が由乃に引き継がれていたからである

つまり、ラストシーンに観測者が登場したのは

この決定論的未来は覆され、由乃は観測者の姿に戻った事に因んだものなのだ

 

つまり前回とは違う展開にする事こそ由乃の目的であり

襖が開けられたとき「上手くいっていたのに」と言ったのもそのためだという事がわかるのだ

未来日記と法規制

 

 襖が開けられたことにより死体のことが無差別日記と雪輝日記に記載され

これを見た11thが警察に通報し

それが原因で死体のことが4thにも知られることとなった

しかし警察は由乃を捕まえなかった

ツインタワー攻防戦で雪輝と由乃は指名手配犯になったにもかかわらず

警察は雪輝と由乃を捕まえなかった

そして12巻で「不正操作されている」とデウスがいう場面があることから

「襖を開けて因果律が狂った」とは「法規制の凍結」の事を指している事がわかるのだ

「本来なら法規制がまともに機能しているゲーム」であり

「法規制」との対峙も要求されるサバイバルゲームのはずなのだ

警察の4thと市長の11thがいるのも

4thの事を「本命候補」と扱ったのもそのためなのだ

つまり「法規制に対するアンチテーゼ」もまた未来日記のテーマであり

「法規制との戦い」が要求されるサバイバルゲームで勝ち残ったものが勝者になるというゲームなのだ

つまり「法規制の正常化」を試みるだけで由乃が神となりムルムルは世界を統べるを阻止できる事になる

だがデウスはこれをしなかった

これは「法規制の正常化」を試みると11thが有利に働く事になり

11thを支援したくないのがデウスの真意だから「法規制の正常化」を行わなかった事がわかるのだ

事実、ゲームの打ち合わせを行った11thではなくゲームスコア皆無の9thに神の力を分け与えるという行為をデウスは行っている

これは「デウス未来日記を求めていない」事を意味する行為であり

神の力を得た9thが未来日記未所持の状態で復活したのもそのためなのだ

これはゲームが終了したと同時に未来日記を処分するのがデウスの真意であり

つまり雪輝と由乃未来日記を所持しているラストの展開はデウスにとって望ましい展開じゃないはずなのだ

これは「ムルムルが世界を統べる」が実現された展開がラストの展開を意味しており

ムルムルが世界を統べるのを阻止できなかった事がわかるラストなのだ

ここにムルムルが世界を統べるとは何なのかの手がかりがあるのだ

デウスはムルムルに対し「無条件服従」を要求していた

これは「法規制に無条件服従せよ」を意味する要求であり

「法規制からの開放」をムルムルは勝者に求めていた事がわかるのだ

そして11thを体よくマインドコントロールする事で未来日記を提案させ

未来日記計画を利用する事で「法規制からの開放」を実現させようとしたのだ

つまりムルムルが世界を統べるための下準備こそ未来日記計画であり

「7月28日ユッキーと由乃が結ばれる HAPPY END」という餌を用意する事で

ムルムルが世界を統べるという決定論的未来へと由乃を誘導した

そしてそうまでしてでも「法規制との戦い」を雪輝と由乃にやらせたくない理由があるという事になる

これが何を意味するのかというと

1週目で雪輝は「法規制」に敗れた

2週目で由乃は「法規制」に敗れた事がある事を意味する展開であり

雪輝と由乃に「法規制との戦い」は「無理」と判断されたから

「法規制の凍結」に至った事がわかる展開なのだ

つまり雪輝と由乃をもってしても破れなかった壁こそ「法規制」を意味する展開なのだ

ムルムルの深淵

 

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ただ単に世界征服したいのなら

由乃の因果を壊す事で由乃を消去し

代役システムを使うことで由乃に変装し

そして由乃が勝者になるまでの因果をなぞるだけでいい

さらにいうならばメカ雪輝を開発し雪輝のやりようをトレースする

そして最終局面になったらメカ雪輝を処分する

これなら襖を開けられるといった類の彼是は起こらないし

雪輝と由乃が殺しあう必要もなくなる

つまりどうしてでも雪輝と由乃をゲームに参加させたい理由があり

ムルムルの計画の性質上雪輝と由乃の参加は必要不可欠だと言う事なのだ

それに由乃と二人きりになるとは由乃に守られる必要がなくなる局面を意味する

「用済みだから由乃を殺す」という発想を雪輝が起こさない保障はない

襖を開けるという「予定にない行為」なりを行う上に

「雪輝日記」に対し「ノイズ」を起こすことができる雪輝である

予定通りに雪輝が動く保証がない筈である

つまり予定通り雪輝が動く保障があるからメカ雪輝を開発しなかった事になる

さらにいうと由乃がムルムルの事をノイズ扱いし邪魔者扱いする可能性もある

事実手違いとはいえ由乃の消去を行っている

由乃がムルムルの事を邪魔者扱いしない保障があるから由乃の消去を行わなかった事になる

これは雪輝達所有者は決められた

「設定」の範疇通りの言動や思考しかできない「お人形」だと言う事を意味しており

「設定」の性質上「由乃がムルムルの事を邪魔者扱いする」なり

「雪輝が由乃のことを裏切る」なりは「起こりえない」事なのだ

襖が開けられたときのデウスの台詞は

由乃の追跡対象を雪輝に指定した」事を意味する台詞なのだ

「依存する誰かを求める」という雪輝の「設定」の性質上

「依存する相手を求める」という由乃の「設定」とマッチするからである

つまりムルムルは由乃の依存対象になっているから邪魔者扱いしない

その理由は何なのか?

デウスの配下扱いしていたから「死を封じる能力」の件を知らない

腕輪の封印が「架空の存在」だと言う事を由乃は知らない

これは「由乃に対し服従する存在」という目でムルムルのことを見ていた

正確に言うならば「ムルムルが由乃に対し自己主張するはずがない」と言う「設定」が

由乃には組み込まれている

だからムルムルのことを邪魔者扱いしない

では当のムルムルはなぜ由乃の「設定」に準じたのか?

「自分の手を汚すことなく雪輝を始末する」ためである

つまり雪輝排除と言う「汚れ仕事」を由乃にやらせていただけなのだ

しかしこれは雪輝日記の性質上「最終局面まで雪輝を勝たせ続ける」必要がある

そうしないと雪輝日記は使い物にならなくなるし

由乃が勝者となるまでの因果も使い物にならなくなる

つまり「他の誰か」が勝者になると

ムルムルの世界征服は失敗に終わるようにできている事になるのだ

更にいうと由乃が勝者になる因果の再現でないと

ムルムルの世界征服計画は失敗に終わる事になるのだ

つまりムルムル自身の自己主張がこめられた展開だと

ムルムルの世界征服計画は失敗に終わる内容の計画になっており

その手がかりこそ、最終話の大量ムルムルの存在なのだ

これは「親となる存在」をムルムルは求めていることを意味しており

「親となる存在を介護する」が出来る世界をムルムルは求めており

ムルムルの容姿が幼児なのもそのためだと言うことがわかるのだ

つまり勝者となった由乃の事を「親となる存在」と扱っていたから

「代役システムを用いることで由乃に変装し由乃のトレースを行う事で勝者を目指す」

を行わなかった事がわかるのだ

つまりムルムルは由乃に「母性」を求めていると同時に

雪輝に「父性」を求めていた事がわかるのだ

だから雪輝と由乃がゲームに参加することを「必須事項」と扱っていたのだ

つまり「小児」を体現した存在こそムルムルなのだ

9thについて

 

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 ここからデウスが9thに力を与えた理由と4thと契約した理由が解明可能なのだ

テロ行為という形で「大人の事情」に対し9thは抗ってきた

その一方で所有者達を殺す機会があるにも拘らずそれを実行しなかった

つまりデスゲームにおいて詰めの甘いプレイヤーに対し

デウスは力を与え、4thは契約をした事になるのだ

これは「9th本当は命を愛しむやつ」だと言う事を意味しており

「死者が蘇る事が無い」を雪輝に伝えるのが主目的のこのデスゲームにおいて

命を愛しむ9thなら「死者が蘇る事はない」を肯定的に捉えないからである

それに「大人の事情からの解放」を求めているデウスにとって「おあつらえ向き」だったのだ

つまりこのゲームの主目的である「死者が蘇る事が無いを否定的に捉える」を

雪輝に対し実践できるのは9thだけだと思ったから

4thは9thと契約したのである

桜見市の深淵

 

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世界を統べるのがムルムルの目的だと言う事が11巻で明かされている

 ただ単に世界征服したいなら由乃をデリートした後

由乃に変装し、由乃が勝者になるまでのやりようをなぞれば済む話

そうすれば勝者として世界を統べる事が出来る様になるからである

事実パラドックスでムルムルにはそれが出来る事が触れられている

だけどやらなかった

そして何故か輪の力は解けたままだった

由乃が解いたのなら、封印を解いた因果も消滅するため

再び封印されるはずだからである

つまり輪の力が解けていたのは別の理由だと言う事がわかるのだ

そして「7月28日になればすべてはわかること」と言っていた事に手がかりがあるのだ

つまり12巻の内容に答えの手がかりがあるのだ

7月28日とは「6tの両親の命日」である

この日6thは両親を失い世界滅亡を願う様になる

それを雪輝が覆す事によりデスゲームの前提は崩れ

デスゲームは行われなくなり

デスゲームを台無しにした事を理由に雪輝を神にすると言うのが12巻の内容である

さらに言うとデスゲームの敗者になることを11thに告げたり

7thと8thもデスゲームの敗者になる事を11thに告げる事で

7thと8thが所属する施設への寄付を促したり

3rdの凶行を12thが阻止させたりする事でデスゲームを阻止した

つまりデスゲームの敗者達が神になるのを望むのを阻止する事で

デスゲームを阻止したのである

でもよく考えてみたらこの展開は変である

雪輝自身も「史実世界」では敗者になったから本編の世界は存在する

つまり「敗者を神にする」という判断をデウスはした事になる

それだと「勝者を神にする」というルールをデウス自ら否定した事になる

そもそもそんなに雪輝を贔屓しているのならデスゲームを行わず直接雪輝を神にすればいい

そしてこれが原因で大量のムルムルが登場するという展開にもなっている

つまりこれこそが「ムルムルが世界を統べる」の正体だと言う事なのだ

由乃を実体化させる」事こそ、このデスゲームの主目的であり

雪輝を選んだのもそのためだったのだ

そしてデウスがデスゲームを企画するよう仕向けたのがムルムルでありデウスの力によって封印されているというのは「演技」の一種にしか過ぎなかったのだ

勝者認定をムルムルが行ったのはそのためなのだ

つまり本当のゲームマスターはムルムルなのだ

だからデウス基準だと雪輝と由乃の二人になった時点でゲーム終了する様になっていたのに

その後も球体が存在する展開になっていたのだ

これは「史実世界」の時点で死者が登場していなかった事を意味しており

この事から桜見市とはデウスの言う通り「箱庭」だと言う事がわかるのだ

桜見市とは所有者達を配置した所有者達しかいない因果律大聖堂の一エリアであり

パラドックスの見開きページで所有者と観測者しか登場しない場面があったのもここに因んだものなのだ

言い換えれば都市を装った妄想空間こそ桜見市であり

人々の妄想を基に作られた町が桜見市なのだ

由乃タイムリープなど行っておらず

桜見市を「リセット」しただけだった事がわかるのだ

そして生誕と生死に関する妄想を基に作られた存在こそムルムルであり

ムルムルの容姿が幼児なのも「誕生」に関する妄想から具現化されたから

そして「理想の夫婦」を基にした妄想を具現化したのが雪輝と由乃なのだ

つまり人々の妄想によって具現化された存在こそ所有者達とムルムルなのだ

 つまり人々の妄想によって形作られた人物が所有者で

人々の妄想によって形作られた堕天使にして悪魔がムルムルで

人々の妄想によって形作られた都市が桜見市なのだ

そしてそれらの作者こそデウスであり

「桜見市と言う箱庭に所有者達を配置した」とデウスが言ったのもそのためなのだ

原作12巻の表紙とアニメ9巻の表紙にデウスが登場しないのもここにちなんだ物

つまりデスゲームの舞台として桜見市は存在する事になり

桜見市の存在意義を雪輝は否定した事になるのだ

これはデウスにとってのデスゲームは「お人形遊び」の一種にしか過ぎず

「お人形」達が争う姿を通し

どれが人々の理想を体現した存在なのか見定める事が主目的のゲーム

そして雪輝こそ「理想の姿」とデウスは判断したのだ

何故なら「死者が蘇る事がない」を否定していたのは雪輝ただ一人だけだからである

これに対し何らかの形で受け入れる事を由乃達は選んでいた

だから神を目指す事が出来た

「巻き込まれた」というワードがあらすじにあるのもそのためなのだ

つまり「死者が蘇ることがない」の否定を選んだ雪輝が神になる世界にこそ

「奇跡」があるのではないかとデウスは考えた

神であるデウスをもってしても出来なかったことである「死者蘇生」

雪輝を神にすればこれが出来る様になるのかもしれないとデウスは考えたのだ

そこで「死者が蘇ることはない」とはどういうものなのかを雪輝に体感させるために

デスゲームは行われた

つまり「雪輝のためにデスゲームは存在する」事がわかるのだ

そして雪輝が本当に死ぬ事を阻止するにはムルムルの力が必要

つまりムルムルの手により本当に死者が登場するのを阻止した上でデスゲームは行われた

そして雪輝たちはお人形である以上「仕様」に逸脱した事態に陥れば「破滅」する

そして雪輝にとっての「死者が存在しない」は「仕様」から「逸脱」した事態

同じ事は由乃にもいえることで「死者が存在しない」は「仕様」から「逸脱」した事態

雪輝にとってのこれは「死に悲しむ」という行為を否定する行為

これこそが雪輝のレゾンデートルだから伏せておく必要があった

由乃にとってのこれは「殺人」という行為を否定する行為

これこそが由乃のレゾンデートルだから伏せておく必要があった

つまり雪輝と由乃の崩壊を防ぐために

「このデスゲームに死者は存在しない」を伏せておく必要があった

後の11人にとってのこれは「仕様」の範疇だから伏せておく必要がなかった

つまり雪輝と由乃は「事実」を受け入れる事が出来ない「繊細さ」がある

後の11人にはそれがない

そして9thにはこの「繊細さ」に近いものを有していたから

神の力を分け与えるという行為を実行した事がわかるのだ

何故ならこれは死を否定する試みの一種であり

雪輝と由乃を「崩壊」させるような真似をしない所有者にしか向いていない行為

「死」に対し現実的な捉え方をしている9thにしかこの役を任せられないと考えたのである

現実的な捉え方の範疇で死の否定の存在を伝えることが出来るのは9thただ一人だからである

つまり雪輝と由乃と9thが増えたのはタイムリープによるものではなく

彼らが作り物で「複製」が行われただけの話なのだ

この発想を9thはしないからデウスは9thを選んだのである

それほど雪輝と由乃の「繊細さ」は「強烈」なのである

つまりその「繊細さ」故に世界を統べたとき

「抜け穴」が生じる事をムルムルは知っている

そこを塞ぐ事で世界を統べるというのがムルムルの計画であり

狂った因果律の渦中にいるのにもかかわらず

雪輝と由乃にはそれが「わからない」

こここそが「抜け穴」の実態であり

この「抜け穴」こそ世界を統べるにおいての重要部分だと言う事をムルムルは知っているから

「ムルムルが世界を統べる」事が起きてしまうのである

そして「抜け穴」とは何なのかというと

「大人の事情」に関する彼是の事である

1万2千年間たっているのにもかかわらず老けなかったのも

「大人の事情の否定」という願望を具現化させた存在こそ雪輝と由乃に因んだ描写

そしてデウスの言う「不正操作」も「大人の事情」の「機能停止」の事を指している

つまり本来なら桜見市に「大人の事情」は機能しており

その機能停止こそ「因果律が狂った」の正体だと言う事がわかるのだ

つまり「大人の事情が機能する都市」から「大人の事情が機能しない都市」へと変化したのだ

これが襖を開けた因果律が狂った本当の理由

つまり「大人の事情からの逃避」を具現化させた存在が雪輝と由乃

そして「大人の事情の支配」こそ「ムルムルが世界を統べる」の正体

つまり「大人の事情」からの「解放」をデウスは望んでいた

雪輝はそれを実現させた

だから敗者なのにもかかわらず雪輝を神にするという判断をデウスはした

言い換えれば「アカシックレコード」にも「大人の事情」は存在しており

「大人の事情からの逃げ道」としての世界を雪輝と由乃は作っている事がわかるのだ

つまり「大人の事情に倦み疲れたものたちにとっての楽園」こそ桜見市なのだ

テクニシャンな子供たち

 

火の鳥 6・望郷編

火の鳥 6・望郷編

 

 男子しか生まれず、絶滅の危機にさらされたから

ヌーピーの女を取り寄せ、混血児にすることで絶滅を防いだという話がこの話だが

そもそもなぜ男子のみ生まれたのか考える必要がある

実はセックスした時点で子供の性別は決定したも当然なのだ

膣はもともと酸性で、絶頂するとアルカリ性になるという特性があるのだ

そして酸性の膣に適応するのが「子供が女性になる精子」で

アルカリ性の膣に適応するのが「子供が男性になる精子」なのだ

つまりセックスの際必ず絶頂したから子供は全員男子だったのだ

そして子供ともセックスすることで子作りに励んでいたことから

「女を絶頂させるセックスのやり方」を子供に教え込んだ上で

子供とセックスしていたことがわかるのだ

つまり子供たちがテクニシャンだから生まれてくる子供は全員男子だった

ヌーピーの女は不感症だから生まれてくる子供は女だった

そして男だけが絶頂するセックスというのをやる必要があることを悟ったから

その後子孫繁栄したというわけなのである

由乃の深淵

 

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 2巻と12巻を見ればわかるようにデウスはループに気づいている

それなら3体の死体とムルムルの額の番号を証拠に「不正操作」のことを公にし

ムルムルと由乃の計画を阻止すれば済む話

つまりこれを根拠に由乃の除名とムルムルの追放を行えば済む話

しかしデウスはこれをしなかった

つまりデウスにとって困る事があるから出来なかった事になる

これは神になるという事は座敷牢暮らしをしなければならない事と関係ある話なのだ

デウスは介護が必要な状態に陥っており

誰かの介助がなければ死滅するほどの容態だからムルムルの追放ができなかったのだ

そしてこの対応の存在と「史実世界」の存在から

「神となった所有者」に因んだ番号こそ額の番号であり

ムルムルの額に番号を振り当てるために所有者達に番号を与えた事がわかるのだ

つまり「ムルムル先生」の額の番号が「2」なのは

2週目世界ムルムルだからではなく「由乃のムルムル」だからなのだ

となると「1」のムルムルは1週目世界ムルムルではなく「雪輝のムルムル」と言う事になる

これが何を意味するのかと手がかりこそ「神になれるのは一人だけ」という点なのだ

11巻でムルムルが見せた映像が「収録」された時点で由乃は神となっており

雪輝に「仮死薬」を飲ませる事で雪輝を勝者にしたのだ

そして由乃は「時間巻き戻し」を使った

そうする事で収録された映像の痕跡を消したのだ

3週目から2週目や1週目世界に移動する能力が神にはある以上

「史実世界」にアクセスする事がデウスには可能なのだ

だからこれが本当に平行世界のものだった場合

痕跡が残っておる世界の存在をデウスに知られて終わりなのだ

つまり同じ世界で時間巻き戻しを行わない限り証拠隠滅はできないのだ

そしてラストで雪輝が球体に篭っていた世界のことを「現実」と扱っていた事から

あそここそ「史実世界」だと言う事がわかるのだ

3週目世界でもなければ2週目世界でもない

そしてそうまでしてでもゲームを再開させた狙いは何だったのかの手がかりこそ

襖の死体の件で由乃を逮捕するという行動を4thは行わなかった事なのだ

ムルムルはこれらの種明かしをした上でこういう目的だと4thに伝えたのだ

「『ユッキーと由乃が結ばれる HAPPY END』を実現させる事」が由乃の目的なのだと

そして自身の知る「史実世界」の情報が誤りだと言う事をムルムルは知らない

そして7月28日に雪輝がdead endを迎える事をムルムルは目論んでいた

そしてこれを阻止する代わりに1万2千年もの間「史実世界」に閉じ込める真似を行った

これらも台本通りだと考えると由乃の狙いは何だったのかが解明可能なのだ

由乃が神となった世界で雪輝は由乃の事を見てなどいなかった

本編で「友達」という関係に由乃固執したのも

「彼女」扱いされたことに惚けてしまったのも

「僕も由乃の事が好きだから」といわれ有頂天になったのも

「雪輝に見てもらえなかった」事に因んだものなのだ

だから「雪輝に見てもらうきっかけ」をこのデスゲームに求めていたから

ゲームの再開を由乃は行ったのだ

襖を開けたとき「上手くいっていたのに」と言っていたのもそのためなのだ

こういう経緯があってゲームを再開したことをムルムルは4thに明かしたのだ

つまり「雪輝と由乃が結ばれる機会提供」こそ

このゲームの存在意義なのだとムルムルは説明したのだ

つまり雪輝と由乃を引き裂く真似になり、ゲームが台無しになるから

4thは由乃を逮捕できなかったのだ

だから「助けて天野君」と言う由乃のワードにムルムルは驚愕したのだ

この目的の性質上「助けて」などいう筈がないからである

ここで思い出してほしいのが「ムルムルは史実世界の内容を知らない」と

「史実世界に由乃は存在しない」の2点である

これは「歴史改変」こそ由乃の存在意義であり

「雪輝が勝者となる歴史」へと「歴史改変」するのが由乃の存在意義だという事である

これは「史実世界」で雪輝はdead endを迎えており

それが原因で「史実世界の勝者」である6thは塞込んだ

そしてデウスを復活させる事で神の座から降りたのだ

そして解体された観測者を由乃へと「再構築」したのだ

これが何を意味するのかと言うとパラドックスで登場した観測者の正体は

「元の姿に戻った由乃」だと言う事を意味しており

本編ラストに観測者が登場したのも

「元の姿に戻った神由乃」こそラストに登場した観測者の正体なのだ

つまり雪輝が勝者になった暁には「再解体」が行われる事になっていたから

「助けて天野君」と言っていたのである

つまり「作り物」にして「元男」こそ由乃であり

これが由乃の深淵なのだ

未来日記の深淵

 

 

 

 「12thの催眠術にかかった信者に殺される」

これが襖を開けていなかった場合の6thの最後である

そしてその後由乃が12thを撃破した事が11巻で書かれている

一見すると「雪輝は6thに目にもくれず、12thの計画に対し何もしなかった」と取れる展開だが

「6thを選んで死ぬか、由乃を選んで生き残るか」を雪輝に問いかける場面がある

一見すると襖を開けた影響で「史実」では目にもくれない6thに関心を抱いたから

元に戻そうとしていたように見える

しかし「神になるのをやめて心中する」を雪輝と由乃は選んだ

これは「神になって世界が滅ぶのを阻止する」のを「放棄」した事を意味する選択

言い換えれば6thの目的である「世界滅亡」を「代行」する事を意味する選択

更にいうと、誰も指摘してはいないことだが

タイムリープを使うとは6thの願いである「世界滅亡」を「代行」する事を意味する選択

つまり雪輝も由乃も6thの願いを「代行」してしまった事になる

そう、雪輝と由乃が6thの願いを代行する事を12thは予知できなかった事になる

つまり6thを倒して「世界滅亡を阻止する」を行ったけど

雪輝と由乃に破れ「世界滅亡を阻止できなかった」のが12thの正義日記の予知内容なのだ

事実12thは本編でもパラドックスでも雪輝と由乃の事を「世界を滅ぼす存在」扱いしなかった

つまり12thの予知には欠陥がある事を意味する展開が「史実」だと言う事なのだ

そもそも6thに無関心ということは12thに協力的だったことになり

その後12thと戦う必要などなかった事になるのだ

これが何を意味するのかというと

「6thを助けようとするも助ける事はできず6thはdead endを迎えた」ため

そんな雪輝を慰めるために由乃は12thを殺したというのが「史実」だと言う事なのだ

一見すると何の矛盾のない展開のように見えるが

6thの本性を知る機会はなかった事になる上に

「6thを選んだところで雪輝は死なない」及び「由乃を選んで雪輝は死んだ」と言う事になるのだ

それに襖を開けたとき無差別日記と雪輝日記に死体の事が記載されるから

これを知った11thが警察に通報し、4thにも死体の事が知られる

つまり4thに死体の事を知られたことを指摘する展開がない

ムルムルが雪輝をなじる場面でも4thの事を話題にしていない

そして死体の事を知っているにも関わらず

その事に触れない4thの掘り下げを行わない

これはデウスのいう「不正操作」に4thも関わっている事を意味する場面であり

ムルムルが話す目的は「表向きの目的」という奴だと言う事を意味する描写なのだ

つまり「真の目的」が存在しており、それ何かを4thは聞かされたから

「不正操作」に「加担」した事を意味するのだ

その手がかりこそ今述べた「史実」の展開なのだ

これだと「6thの本性を知らない雪輝は6thを助けられなかった事を悔いていた」と言う事になる

それに雪輝が6thの目的を「代行」してしまう真似を止める誰かはいなかったことになる

それにただ単に雪輝と永遠にいたいなら肉体のみの蘇生をした後

肉体のみの蘇生を施された雪輝に「史実」の記憶を移植すれば済む話

あるいは本編の雪輝に「史実」の記憶を移植した上でゲームを阻止すれば済む話

これに由乃は気づかなかったという話になる

デスゲームの勝者がこれに気づかなかったとは考えられない

そもそも警察が由乃の事を野放し当然にする事を雪輝は不審に思わない

これが何を意味するのかというと「史実」で肉体のみの蘇生を施され

由乃とムルムルと共にタイムリープしたのが本編の雪輝の正体なのだ

そして3番目の死体の身元の正体は以前も書いたように

由乃ではなく雪輝である

正確に言うならば「死を封じられた上で白骨と化した雪輝」である

そうすることで「本物の雪輝」をゲームから体よく外したのだ

これが何を意味するのかというと本編の由乃とリダイアル由乃は同一人物を意味しており

本編の由乃の真の正体は「史実」の記憶を移植されたループ由乃

神となった由乃は隠れていた事を意味する展開なのだ

正確に言うならば本編の由乃が本物と扱っていた由乃が神となった由乃

襖の件のあと蘇生した由乃は雪輝へと摩り替えたのだ

となればわかるように、12巻に登場した由乃はループ由乃ではなく

今まで隠れていた神由乃だったのだ

雪輝と由乃の学年の性質上「最上階」などありえない

それなのに「最上階」だったのはそのためなのだ

そしてこのことからムルムルの唱える「史実」の信憑性も怪しくなる

「史実再現」を行うだけで雪輝と由乃は結ばれる事になるからである

言い換えれば襖を開けられた時点で「史実再現失敗」になるからである

事実4thに死体の事を知られた事に触れない

それにパラドックスで「観測者が6thを救う」という記述がある

これがただ単に例の境遇の事なら

「無意味」というムルムルの言が誤りだと公言する事になる

つまり別の何かから6thを救った事になるのだ

これは「12thの催眠術にかかった信者の手により6thはdead endを迎えた」の事を指しており

「世界滅亡を望むと雪輝と一緒にいられなくなる」という由乃の発言もここにちなんだものなのだ

「史実」の性質上「雪輝と6thはその日限りの付き合い」と言う事になる

こんな発言成立しないのだ

これが何を意味するのかというと

「12thは6thに破れdead endを迎えた」が「本当の史実」だという事を意味しており

その後6thは最終局面まで残ったのが「本当の史実」だから

「雪輝と由乃は6thの代行を行った」を指摘する描写がなかったのだ

そして雪輝と由乃及び6thとは「その日限りじゃない付き合い」だった事もわかるのだ

つまり本編の展開と「本当の史実」の展開は「違う展開」だという事を意味しており

ムルムルは事実誤認をしていた事になるのだ

これが何を意味するのかというと

「神となった由乃によって作られたフェイクムルムル」がムルムルの正体であり

額に番号が振られていたのも「作り物」を意図したものなのだ

つまり神となった由乃は「史実世界」に戻る事で姿をくらましていた事がわかるのだ

つまり12巻とリダイアルに登場した3週目世界こそ「史実世界」であり

本編の世界のほうが3週目世界で、由乃が神になった世界が2週目世界なのだ

つまり12巻の世界の正体は3週目世界ではなく2週目世界なのだ

更に言うと「史実世界」と「2週目世界」の再現を行う話がパラドックスだから

12巻を持って「完結」という事になったのである

 つまり「雪輝も由乃も肉体のみの蘇生によって蘇った存在」こそ

未来日記の深淵なのである

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蒲腐博士が出資している証拠

 

 

 

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 蒲腐博士が出資者の証拠はあるのだ

公正取引委員会が動き出さなかった事である

ILLの安さは公正取引を脅かす存在だから

公正取引委員会による勧告が行われるはずなのだ

事実安さで勝負していたコジマ電気は公正取引委員会に勧告されている

デスレスで法律の話題が出ていた以上、これに気づかなかったとは考えられない

 つまり出資者を登場させると困る事があるからできないだけお話なのだ

そして金持ちかつアクロスの支配下にある勢力こそ出資者だという事がわかるのだ

そして市街安全保障局が1度目の地下探索を行った際

市街安全保障局地下秘密基地へとエクセルとハイアットが足を運ぶ場面がある(床模様が根拠)

これはこの時点で市街安全保障局はアクロスの支配下にある事を意味する場面であり

この描写の存在から出資者は蒲腐博士だと言う事がわかるのだ

公正取引委員会を登場させれば蒲腐博士にたどり着き

蒲腐博士も責任を問われる流れになる、だから公正取引委員会が登場しなかったのだ

テレゴニー効果説について

 

エルフェンリート 全12巻 完結セット (ヤングジャンプコミックス)

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 にゅう(ルーシー)の母親が突然変異体だから彼女は超能力を有した殺人鬼となった

父親が違うにゅうの弟もにゅうと同じだったのもそのため

これが角沢長官の説である

しかしにゅうの弟もそうだった理由はテレゴニー効果によるものとも考えられるのだ

つまりにゅうの父親の影響を受け継いだからにゅうの弟もそうだったという説である

事実、テレゴニー効果を題材にした小説も存在するのだ

 

白蟻 (青空文庫POD(大活字版))

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 つまり角沢長官の説は正しいとは限らないのだ

それに自分がただの人間だと気づかなかった角沢長官である

母親が変異体という可能性も間違いというのもある話なのだ

 

すぎやまこういちと杉田水脈は無知

www.natureasia.com

tocana.jp

http://tocana.jp/2016/09/post_10963_entry.htmlJNN世論調査
https://i.imgur.com/g6ULG3n.jpg
杉田水脈発言は問題

http://bunshun.jp/articles/-/8466

「今の日本は、日本軍と反日軍の内戦状態にある」

ドラゴンクエストの作曲家・すぎやまこういちは、2011年5月、靖国神社崇敬奉賛会の講演会で「非常に漫画チックな言い方」と断ったうえで
このような見解を披露し、さらに発言を続けた。 

「なんと、政府、内閣を反日軍が占めているのです。聞くところによりますと、今の内閣総理大臣を始め、
かなりの主要な人達が、日本国家解体を学生時代に夢見て学生運動を行っていたと言われています。(中略)
この反日軍の人達が大震災を足掛かりにして、どさくさに紛れて日本国家を解体しようという動きをしているように見えます。
そのことに大変な危機感を持っていまして、何とかこれを防がなければいけないと思っています」(『平成二十三年度 講演記録集』、靖国神社崇敬奉賛会

安倍晋三西田昌司稲田朋美らは「日本軍」

すぎやまが「日本軍」「反日軍」の比喩を使ったのは、これがはじめてではない。
震災前に刊行された『正論』2011年1月号の寄稿では、「日本軍」のメンバーとして、安倍晋三西田昌司稲田朋美高市早苗衛藤晟一山谷えり子の名前があげられている。 

「生産性」発言の杉田水脈に「正論ですよ」

すぎやまは「男性からは言いにくいことをガンガン言っていただくのはありがたいですね」「正論ですよ」などと、番組内で杉田に好意的だった。
もしかすると彼女も「日本軍」のメンバーなのかもしれない。

(全文はソース先で)

 

LGBT生産性はないという発言をした杉田水脈とそれを支持したすぎやまこういち氏だが

こういう事実があることをご存じないようだ

つまり精子だけ及び卵子だけで子供を作ることは可能であり

LGBTにも生産性があるのだ

すぎやまこういち氏と杉田水脈氏は無知である

桐生は大金持ちになれない

 

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金持ち 働かない - Google 検索で検索すると「金持ちは働かない」という言葉が登場する

「自分で働いて金を稼ぐ=青天井が存在する」

「他人をこき使うことで金を稼ぐ=青天井が存在しない」

こういう図式が存在しており、この図式の性質上「シノギ」で金を稼ぐ桐生は大金持ちにはなれず

事実、シリーズを通し桐生が大金持ちになる場面は皆無であり

喧嘩で稼いだ金も持ち越せないようになっている

これは「自分で働いて金を稼ぐ≠大金持ちになる」という図式の縮図なのだ