ILLとはなんだったのか?
ILLに対する 出資者不明のままラストを迎えたエクセルサーガ
しかし最終話の描写及び本編に登場する金持ち達との照らし合わせから
誰が出資者なのか特定可能なのだ
IMAか蒲腐博士である
最終話蒲腐博士失脚時利用していたプレハブをアクロスが利用していた事と
市街征服完了後もこのプレハブを利用していたこと
界征服完了後、ILLの活動が終了した事である
IMAだった場合、岩田の生存を公表する筈だから違う
つまり蒲腐博士が出資者となる
しかしアクロスと蒲腐博士は敵対関係の筈
これが何を意味するのかというと
ILLに出資をしろと毒ババァに命じられていたから蒲腐博士はILLに出資をしていた事を意味しており
ILL設立のための下準備として一連のバイト活動を行っていた事が判明する図式なのだ
つまり出資者に歯向かう真似をアクロスはしていたことになるのだ
事情を知った岩田が「ちんぷんかんぷん」と言っていたのもそのためなのだ
これが何を意味するのかの手がかりは「イルパラッツオは世界征服に失敗したことがある」と言う事なのだ
これは「イルパラッツオの世界征服再挑戦」を意味する話であり
言い換えればイルパラッツオの未練を晴らすための話なのだ
そうすることでイルパラッツオを成仏させるための話なのだ
これが何を言いするのかというと
メンチを除くF県F市民全員妖精にして亡霊であり
各々が未練を抱いた状態でF県F市暮らしをしている話がエクセルサーガであり
その未練を晴らす事で成仏させる事が世界征服の真相であり
強制除霊する力を毒ババァは有しているから
「放っておいたら世界が滅ぶ」といわれている事が判明する図式なのだ
つまりイルパラッツオの未練と蒲腐博士の欲望を晴らすために
ILL出資を蒲腐博士にやらせている
つまりILLとは世界征服完了とともに倒産する砂上の楼閣のような企業なのだ