ローレライとの契約について
本編で明かされていなかったユリアとローレライとの契約内容についての手がかりは
本編の世界が「2週目世界」だと言う事と
「ローレライの力を告ぐ若者とはアッシュの事を指している」という開発者のコメントと
「ルークはスコアにない存在なのは事実」と
「レプリカはスコアに読まれている存在とヴァンは扱っている」という事と
「レプリカがオリジナルに食われる現象」であるビッグバンは不可避現象だということである
これは「レプリカオールドラント」である「2週目世界」
つまりは本編の世界はビッグバンにより滅んだ事を意味する設定であり
言い換えればラストの世界は「1週目世界」だと言う事を意味する設定なのだ
そしてティア達の服装から
「1週目世界」のティア達と本編のティアたちは同一人物だと言う事が判明するのだ
そして「1週目世界」でのティアと本編のティアは「別物」であり
それに対する生理的嫌悪感がルークを使ってティアを殺そうとした理由だということも判明するのだ
これは何を意味するのかの手がかりは「レプリカはオリジナルの年齢を再現できる」という設定なのだ
「ルークは17歳」及び「イオンとシンクは14歳」といった具合である
レプリカがただのクローンなら「ルークは7歳」及び「イオンとシンクは2歳」になるはずであり
ジェイド達もそういう風に扱っている
つまりレプリカはクローンにあらずにして
フォミクリーの力で作成される以前、何らかの形で存在していたことが判明する設定なのだ
更なる手がかりはレプリカのレプリカである「レプリカシンク」なるものが
深淵のレプリカ施設に登場した事と
ビッグバンを極端な形で「風刺」した存在である「レプリカンティス」なるものが存在することである
これらは何を意味するのかというと「レプリカンティス」のような状態で誕生するのが
オールドラントの生物であり
それを「分離」させた存在が「レプリカ」だと言う事を意味する設定なのだ
そして「本体」に該当するのが「オリジナル」だと言う事を意味する設定なのだ
そして「オリジナル」から「レプリカ」を引き剥がす技術こそ生物フォミクリーだと言う事が判明するのだ
つまりこれをヴァンは知っていたから「未曾有の繁栄=レプリカの台頭」と解釈していた事が判明するのだ
ジェイドとディストが知りえぬ情報までヴァンは知っていた事になる
これが何を意味するのかというと「創世記時代フォミクリーは存在していた」という事を意味しており
「創世記時代の技術の復元」こそジェイドとディストがした事の正体だと言う事が判明するのだ
そしてフォミクリーを使うことで「レプリカオールドラント」作成の下準備を創世記時代に行われていたことが判明するのだ
そうする事で「スコアからの解放」を行うための下準備を行っていたのだ
つまり生物フォミクリーとは「レプリカが存在するための肉体提供技術」にしか過ぎず
レプリカを作成する技術ではなかったのだ
これを応用する事で「肉体転移」を行い、本編の世界に移住する事が可能となった世界こそ
「1週目世界」つまりは「オリジナルオールドラント」だと言う事が判明するのだ
そして現地生活に馴染める様にするために
アンチフォンスロットを自身に施す事で「1週目世界」の記憶を封印したのだ
そしてラストでヴァンの剣が登場することと
ヴァンの肖像画が登場するという仕掛けが存在することから
この計画のリーダーはヴァンだと言う事が判明するのだ
ヴァン側の主張である「スコアは変えられない」の裏づけとなる行為である
「シナリオ変更なし」で3DS版を出したのはここに因んだものなのだ
しかしルークによってスコアは覆されたのは事実のはず
これが何を意味するのかの手がかりは「アッシュは第七音素のみで構成されたオリジナル」という設定なのだ
つまりレプリカと同じ体をしたオリジナルこそアッシュであり
アッシュと同じ体をしたレプリカこそルークだと言う事を意味する設定なのだ
言い換えれば「ローレライの力を告ぐ若者とはレプリカの体をした存在」を意味する設定であり
レプリカの事をスコアで読んでいるも当然の内容を意味する設定なのだ
しかしローレライはスコアにない存在であるルークにアクセスしていた
そしてルークがスコアを覆した事をローレライが驚嘆する展開もあった
これは何を意味するのかというと
スコアにない存在であるルークのことをローレライはマークしていた事を意味しており
ローレライのこの行動こそユリアとの契約内容だと言う事が判明するのだ
つまり「スコアにない存在が現れても排斥してはならない」という契約を交わしており
その契約をローレライは頑なにも守っていた事を意味する設定なのだ
つまりスコアにない存在であるルークの事を排斥しないことこそ
ローレライとの契約内容なのだ