一歩と宮田の試合が流れた真相
ゲーム板をはじめとしたあらゆる派生作品で行われている一歩VS宮田
しかし原作ではこれが行われていない
原作の97巻を読めばこれの真相は何なのかが判明するのだ
「覚悟のカウンター」である
これのやり方の説明を宮田が行った
そして「命を投げ出す勇気と覚悟」及び「技術」を宮田は持ち合わせている
そう「開幕早々、覚悟のカウンターを放つ宮田に一歩は敗れた」という試合内容にしかならない
つまり「一歩と宮田を戦わせたところで宮田の勝利に終わる」という試合内容にしかならない
そして「宮田より強い」と作者に扱われているリカルドもこれができることになる
つまり「一歩とリカルドを戦わせたところでリカルドの勝利に終わる」という試合内容にしかならない
つまり「覚悟のカウンター」という名の「壁」により一歩は世界に敗れるという話にしかならず
「一歩VS宮田」とはそれの「きっかけ」になりうる試合だから
これを行うことが「できなくなった」のだ
これは「連載初期」の段階で「覚悟のカウンター」の存在に作者が気付いていた事を意味する描写であり
これを表に出すことを「決心」した事を意味する試合こそ
「一歩VS小島」だと言う事が判明する図式なのである
つまり「一歩と宮田が戦わない真相」を「打ち明ける」のが主目的の試合こそ
「一歩VS小島」だと言う事が判明する図式なのである
つまり「覚悟のカウンターを上手く使いこなせる」事こそ
一歩と宮田の試合が流れた真相なのである