ndde’s blog

色々なことを書くブログです

諸々

 

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 ここからは諸々について紹介することにする

1:松屋美咲は両性具有

岩田が二式と一式を操縦する場面があるのだが

これが何を意味するのかの手がかりは松屋の裸を岩田がのぞく場面が回想される場面があることである

そこで「いいモノ」と表現されるのだが

松屋には男性器が生えており、松屋の男性器は大きい」に因んだ表現なのだ

スーパーカルデジアンシアターで「男の娘」だと知ってショックを受ける場面は

この「非常識」な事実に対し岩田がショックを受け

ショックのあまり自分の体の操縦方法を忘れ

一式と二式を操縦してしまったに因んだものなのだ

だとすると変なのである

岩田と松屋はゼミでの知り合いであり、大学時代にそれを知っていたはずなのだ

それを知らないから6巻「草食の味方」で松屋に対し妊娠の話題をしたわけである

知っているならする筈のない話題を岩田はしたから

「反省文」の如き文章が6巻裏表紙に書かれていたのである

これは「岩田と松屋のゼミでの出会いは嘘の出来事」に因んだ描写であり

早い話辻褄が合わなくなってきたから、岩田は精神異常を起こしたのだ

ゼミでの知り合いが本物で松屋の体を知らないことにするには

岩田を精神異常にするよりほか無いからである

つまり「エクセルサーガはソラリア大消滅直後の物語」の証拠こそ

松屋の裸を見た結果岩田はおかしくなった」なのである

2:3式の真の操縦者

3式を操縦していたのは天満宮と書かれているが

それだと食事をする必要性が不明である

岩田の場合生命維持装置につながれた状態だからやむを得ずやっていたのだが

これに匹敵する事情でもない限り「単独行動下での外食」などするはずがないからである

ただ単に正体を隠したいだけなら家での食事や仕事上の接待での食事のみに留めて置くはずである

3式も機械岩田と同じくリモートコントロールで動く機体

3式で食事をしたところで本当に食事をしたことにはならないから

本体である天満宮は食事を取っていない事になるからである

これは「3式を操縦していたのは天満宮」もまた嘘であり

真の操縦者がおり、それ誰かを読者に知られないようにするために

天満宮が嘘をついた場面なのだ

ここまでしてでも嘘をつく必要性のある人物はただ一人

「メンチ」である、正確に言うならば「メンチの肉体を操縦する能動的なイルパラッツオ」である

「毒ババァの正体はピオラ」とは「イルパラッツオはイルパラッツオだったを意味する設定

そしていくらなんでも「イルパラッツオの正体はメンチ」などありえない話であり

メンチがアクロスに入るのを許された真の理由は

「能動的なイルパラッツオがメンチを操縦している」に因んだものであり

3式が能動的だったのは「三式の真の正体は能動的なイルパラッツオ」に因んだものなのだ

つまりイルパラッツオの壊れ具合のひどさを白状する事になるから

「3式を操縦していたのは天満宮」という嘘をついたのである

そして3式が登場する時期とメンチが首輪をつけた時期が一致する事から

「メンチの首輪の正体は3式操縦装置」だと言う事が判明するのだ

つまり毒ババァの指令によりエルガーラはメンチの首輪をつけた

AGEHAでもこの首輪が登場したのは

「ラストでメンチと能動的なイルパラッツオは元の肉体に戻った」に因んだものであり

本来のメンチの弱さを強調するのが目的の描写なのである

つまり3式の真の操縦者の正体は能動的なイルパラッツオであり

「美和は美和だった」を意味する設定なのだ

「彼は彼ではなかったのだ」と蒲腐博士が言う場面もここに因んだものなのだ

つまり天満宮の言う美和と能動的なイルパラッツオは別物であり

これもまた「エクセルサーガはソラリア大消滅直後の物語」から遠ざけるための嘘の一種だったことが判明するのだ

3:エクセルの本名

「美和の正体は天満宮」には由来があるのだ

天満宮という名に聞き覚えはある」とエクセルに対し松屋が問いかける場面を

岩田の登場でぼかしたのにはちゃんとした意味があるのだ

後半の放心状態からかんがみて「そんなの知らん」と返答するだけで済む話だからである

これが何を意味するのかというと「エクセルの本名は四王子天満宮」に因んだ描写であり

いつの間にか受動的なイルパラッツオが天満宮という事になってしまったのだ

これは蒲腐博士の嘘を肯定するのが最も妥当な方法と製作陣が判断し

エクセルサーガはソラリア大消滅直後の物語」からそらすために

連歌屋博士を四王子天満宮に仕立て上げただけのものなのだ

四王子天満宮連歌屋博士の顔がかかれていなかったのはここに因んだものなのだ

これは何を意味するのかというと「イルパラッツオの姿」とは

「本来のエクセルの姿」に因んだ設定であり

エクセルと能動的なイルパラッツオの関係は「夫婦」に因んだものなのだ

タイトルがエクセルサーガなのも「エクセルと能動的なイルパラッツオは同一人物」に因んだもの

「美和の正体は天満宮」もここに因んだものなのだ

4:エクセルが機械化した理由

エクセルの体が機械化した理由は「毒ババァの仕業」の一言に尽きるのだが

これはエクセルの体の中にいる「四王子照葉」と関係ある話なのだ

そもそも一式と二式が同一人物なら両方同時に登場する場面があるわけないのだ

これは一式と二式は別の存在を意味する描写であり

「一式行方不明時二式はどこに行ったのか?」に答えがあるのだ

これは「四王子照葉の正体は二式」を意味する設定であり

照葉の回想に二式が登場しないのもここに因んだものなのだ

これは碧のコアを誕生させるのがこの計画の真の目的であり

一式と二式を単独行動させたり、人間社会に馴染ませるのが狙いの措置だったのだ

つまりエクセルを機械化させることで2式を独立させるのが狙いだったのだ

しかし岩田のケースと同じケースと松屋達が扱い

生身のエクセルが動き出すはずが無いと言い出したので

2式は身動きできなくなったのた(仮病という事になってしまい危険にさらされる事になるから)

つまり毒ババァの事を悪者扱いしたくないからエクセルは機械の体を続けていたのである

5:毒ババァの正体

エクセルサーガの締めくくりとして毒ババァの正体を上げよう

手がかりはラストシーンで3式操縦装置の首輪をつけたメンチが登場した事である

これはメンチと五条の傍にいたのは改修された3式を意味する場面であり

最終話冒頭で3式を改修する五条の姿がかかれていたのもここに因んだもの

もしこれが宇美なら五条自身も幼少化するはずであり

五条自身は幼少化しなかったことから3式だという事がわかるのだ

つまり宇美の行方はわからない事がラストで明かされるのだ

これは「毒ババァの正体は連歌屋宇美」に因んだラストであり

エクセルと宇美があわあわする場面が書かれているのもここに因んだものなのだ

3式軍団に対しメンチが勝てたのも

宇美がメンチに与えた餌にドーピングのようなものが仕込まれており

これによって超大型化したメンチが3式軍団を圧倒するという内容で

世界征服作戦が行われたのが真相だという事を意味しているのだ

そして五条と3式とメンチがいるところで一式の改修を行っていた事も判明するのだ

連歌屋博士と美和の監視を逃れる事ができるポイントはただ一つ

五条がよく使う公園の地下である、ここで五条は1式の改修を行ったのだ

3式の操縦を行うためにメンチを用意する必要があったのだ

エクセルが宇美の事を特別扱いしたのもここに因んだもの

そして「学校の成績はよかった」と打ち明ける場面があるのだが

学校の成績には体育や美術などが存在しており

本編の宇美の運動神経だとこれらの科目で悪い成績を出すはずだから

おかしなことを言い出す場面なのだ

しかし岩田は不審に思わなかった

つまりこれを不振な事にしない方法があることを意味しており

それ何かの手がかりは「後天的な要因で宇美の運動神経は劣化した」という点と

「年上の男の知り合いが多かった」という点と

「岩田は医療関係者の家系の出身」だという点である

これは「宇美は梅毒を患ったことがある」を意味する場面であり

梅毒を患う以前の宇美の運動神経は抜群だった事に因んだ発言なのだ

つまりキッズポルノの当事者になった経験が宇美にはある事に因んだ発言なのだ

つまり四王子五条の求めるものである「無垢な存在」に宇美は該当しないから

3式を五条は選んだ事を意味するラストなのだ

つまり蒲腐博士に対しあれこれ指令を与えていたのも

3式操縦装置を美和に与えるようエルガーラに指令したのも宇美だと言う事が判明するのだ

エコーゼオンの観世と宇美のキャラがかぶっているのもここに因んだもの

つまり宇美の言う「話」とは何なのか最後まで明かされないままラストを迎えたのだ

6:六道神士の秘密

初期のエクセルサーガの袖で1号と2号の概念がある事を打ち明けている

結論から言うとメディア出演しているのが2号で

メディア出演していないのが1号なのだ

その証拠はAGEHA2巻の「トワイライト症候群」なのだ

いろいろな意味で破綻している話となったエクセルサーガだが

1号と2号の合作に因んだものなのだ

そして一号と面識がないので強くいえないのだが

AGEHAとサラカエルの連載終了時期がかぶっていた事と

Amazonで掲載していオリジナル作品の掲載をやめた事から

一号は断筆したようである

つまり現段階で執筆しているのは2号ただ一人であり

病弱になったのも、一号の庇護を失い途方にくれているのに因んだものなのだ

「宇美はキッズポルノ当事者」を隠し通していた事から

宇美の設定は一号の経歴に因んだものだと言う事がわかるのだ

これは何を意味するのかというと1号は女性で2号は男性

そしてこの事実を隠し通していた事と

「男性のみ募集中」でアシスタント募集を行っていた事から

一号は2号およびアシスタントと肉体関係に及んでおり

それが発覚するのを防ぐために2号のみ紹介していたのだ

そしてそうまでしてでも1号の正体を伏せようとする事から

「1号は2号以上の著名人」だと言う事がわかるのだ

そしてこれはこれという確証のない判定だが

六道神士一号の正体は小林由美子」である

そう考えると男性のふりにこだわる必要性とも該当するし

諸々の情報とも符合するからである

 

エクセルサーガ関連のお話はこれにておしまい

それでは

天満宮=受動的なイルパラッツオの証拠

 

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 これを証明するのは簡単である

1:秘密を知りすぎたものとして排斥されなかった事

Holy Brownieでは秘密を知りすぎたものを排斥するピオラ達の姿が書かれている

もし天満宮が本当にコアの解析で辿り着いた人間なら排斥されている筈

2:「何か」が天満宮の事をイレギュラー扱いしなかった事

天満宮の事を「知らない何か」を起こした人間扱いしなかった

もし天満宮が本当に人間ならコアと同化つまりは

「人間と妖精の同化」の事を「知らない何か」と扱うはず

事実Holy Brownieでも妖精が人間に憑依する事はあったが

人間が妖精に憑依したり、人間と妖精が同化するなんて事はなかった

つまり「人間と妖精の同化」は知らない何かの一種の筈だからである

3:蒲腐博士の話を与太話扱いしなかった事

「蒼が緋を封じた」になりうる話をする蒲腐博士の話の事を与太話扱いしなかった

もし天満宮がただの人間なら

蒲腐博士の提供したコアが模造品だと気づいたとき

蒲腐博士の話の信憑性そのものを疑うはず

 

これらは天満宮がただの人間ではなく受動的なイルパラッツオそのものだと言う事を示しており

五条は人間という点と矛盾する事実なのだ

これが何を意味するのかの手がかりは「メンチ以外の住人全員妖精」だという事である

初期のころエクセルは木偶人形と風船人形を作っていた

最終話でもエクセルは木偶人形を作っていた

そしてハイアットとエルガーラの事を「作り直した」と言っていた

これは「木偶人形および風船人形に妖精が憑依したもの」がF県F市民の正体であり

これでF県F市を作っていたのである

つまり四王子五条も木偶人形または風船人形でできた妖精なのである

つまりコアを得て帰る事が出来る様になったのは

エクセルとイルパラッツオと六本松一式と六本松二式と何かと天満宮のみを意味するラストが

単行本ラストであり

更にいうと碧のコアを見て天満宮は驚愕し

本物の蒼のコアを見ても「あれ(毒ババァ)」は扉から出てこなかったと言う天満宮の姿から

何かが松屋に語った「もうひとつのコア」とは本編で登場した3色のコアではない事が判明するのだ

言い換えれば「もうひとつのコア」が扉の中に封じられていると言う話を天満宮は掴んだ事になり

Holy Brownieの作品内容から緋のコアは「ピオラを封じ込めるために用意された収監コア」だと言う事が判明するのだ

そしてフォオが複数体いる事からHoly Brownieとはピオラの事を指していることは明白

それがなぜ「毒ババァ」になったのかと言うと

「毒ババァ」とは「世を忍ぶ仮の姿」であり

全ての知識を手に入れた天満宮が知らなかったのもそのためだと言う事が判明するのだ

話を戻すと、天満宮の話だと美和は死んだと言う事になっており

エクセル達の行き先なら美和に合えるという話なのだが

それだとエクセル達はあの世に向かおうとしている事になるのだ

それか美和は何かを起こした事になるのだ

何故美和の事をそうまでしてでも隠そうとしていたのか?

それは「蒲腐博士と天満宮の出会いそのものが嘘の出来事」だと言う事を意味しており

蒲腐博士が天満宮に模造品の蒼のコアを提供したエピソードそのものが嘘だと言う事を意味しており

そうまでしてでもソラリア大消滅直後の事だと言う事を伏せておきたいという思惑によるものなのだ

つまり嘘のエピソードの犠牲者こそ天満宮なのである

ILL社員とは何だったのか?

 

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 最終話の市街征服作戦および世界征服作戦時一切登場しなかったILL社員

これが何を意味するのかの手がかりは「市街征服と同時にILLは倒産した」という点なのだ

元ILL社員が蒲腐博士に対し攻撃的になる内容で世界征服作戦は行われるはずである

ところが行われなかった

これは「ILL社員の正体はエクセルの分身」にしか過ぎないことを意味する場面であり

天満宮のいう「何百タスクの人格」がILL社員として具現化しただけのものにしか過ぎないのだ

つまりILL倒産などお構いなしで市街征服及び世界征服を行いたい理由がエクセルにはあり

それこそが「世界は腐っているから是正する」なのである

しかし世界征服作戦をなかったこと扱いされてしまうにもかかわらず

「ツバはつけたから別にいーんだ」と言い切った事である

つまり六本松3式に準ずる機体の生産や皇女のクローン開発といった技術云々の事を不可能と言い切る理由である

IMAがハイアットの体を調べている

四王子五条が一連のテレポートの事を目撃している

蒲腐博士お抱えの黒服たちがF県F市に残っている

こんどうくにおの政治活動が再開されている

これらを無視してでも世界統治を投げ出せる理由である

これは「F県F市のみの箱庭世界」が本編の世界の正体であり

それ以外の舞台は全部作り話だと言う事を意味する図式なのだ

つまりおかしいのは世界征服作戦時の光景であり

「ある筈がない諸外国」が登場している事がおかしいのだ

これは「メンチと戦った」が世界征服作戦の真相であり

ラストでメンチが健在だったことから「メンチの勝利に終わった」が真相だという事が判明するのだ

最終話で「常識」が強調されていたのは

この「非常識」な展開に対する松屋なりの抵抗の一種だったのだ

つまり3式軍団となったILL社員はメンチに倒されたのだ

ILLとはなんだったのか?

 

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ILLに対する 出資者不明のままラストを迎えたエクセルサーガ

しかし最終話の描写及び本編に登場する金持ち達との照らし合わせから

誰が出資者なのか特定可能なのだ

IMAか蒲腐博士である

最終話蒲腐博士失脚時利用していたプレハブをアクロスが利用していた事と

市街征服完了後もこのプレハブを利用していたこと

界征服完了後、ILLの活動が終了した事である

IMAだった場合、岩田の生存を公表する筈だから違う

つまり蒲腐博士が出資者となる

しかしアクロスと蒲腐博士は敵対関係の筈

これが何を意味するのかというと

ILLに出資をしろと毒ババァに命じられていたから蒲腐博士はILLに出資をしていた事を意味しており

ILL設立のための下準備として一連のバイト活動を行っていた事が判明する図式なのだ

つまり出資者に歯向かう真似をアクロスはしていたことになるのだ

事情を知った岩田が「ちんぷんかんぷん」と言っていたのもそのためなのだ

これが何を意味するのかの手がかりは「イルパラッツオは世界征服に失敗したことがある」と言う事なのだ

これは「イルパラッツオの世界征服再挑戦」を意味する話であり

言い換えればイルパラッツオの未練を晴らすための話なのだ

そうすることでイルパラッツオを成仏させるための話なのだ

これが何を言いするのかというと

メンチを除くF県F市民全員妖精にして亡霊であり

各々が未練を抱いた状態でF県F市暮らしをしている話がエクセルサーガであり

その未練を晴らす事で成仏させる事が世界征服の真相であり

強制除霊する力を毒ババァは有しているから

「放っておいたら世界が滅ぶ」といわれている事が判明する図式なのだ

つまりイルパラッツオの未練と蒲腐博士の欲望を晴らすために

ILL出資を蒲腐博士にやらせている

つまりILLとは世界征服完了とともに倒産する砂上の楼閣のような企業なのだ

 

美少女はそんなのしないについて

 トイレが登場しないのがよるのないくにシリーズなのだが

これは「美少女は排泄行為なんかしません」を意図した描写なのだ

稚拙な人特有の発想なのだが

これは「生身の女への絶望」をも意味する発想なのだ

しかし生身の女性との付き合いもするコーエーテクモゲームズ

これが何を意味するのかというと

「声優は2.5次元人です」が根幹部分にあることを意味する付き合い方なのだ

つまり滅多な事ではトイレに行かない人が声優になれる人だということがわかる描写なのだ

そして根が稚拙な人の集まりが二次元業界だということがわかる描写なのだ

これが「美少女は排泄行為なんかしません」の根底なのだ

よるのないくに - PS4

よるのないくに - PS4

 

 

 

 

岩田とは何だったのか?

 

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 岩田が1式を操縦していたとき「この中(一式の中)に脳がはいっているのね」と尋ねた

その質問に対し「ええその通りです」と五条は返答した

つまり機械の中に脳が入っていた時期は確かにある事を意味する返答を五条はしたのだ

となると、岩田をリモートコントロールしていたという話は何だったのか

リモートコントロールなら動作停止するはずの場面でも動作停止しなかった

そしてその事を誰も指摘しない

つまりこのシーンには重要な意味があり、それ何かの手がかりこそ

先述の「岩田の脳は一式の中に内蔵されていた」という事実と

「岩田はデリケートに扱うように」というニュアンスの発言なのである

これは「一式操縦時五条が製作していたのは、機会の岩田の体だけではなく生身の岩田の体も製作していた」

そして機会の体をリモートコントロールできるよう生身の岩田の体を細工していた

つまりラストに登場した岩田の肉体も「作り物の肉体」だと言う事を意味しており

「オリジナルの岩田の肉体は死亡していた」ことが判明する図式なのだ

つまり岩田の脳を取り出した蒲腐博士は五条に対し

「機会の岩田の肉体と生身の岩田の肉体を製作する事で岩田を助けてほしい」と頼んだのだ

つまり「三越紀国」とは機会の岩田及び作り直された岩田の肉体の身元であり

生身に戻ったところで岩田は蒲腐博士の庇護下にある事を意味する戸籍なのだ

そして蒲腐博士の庇護が解けた状態でラストを迎えた

つまり岩田の戸籍はなくなった事を意味するラストなのだ

そもそも脳だけで生きている状態で機械を動かしたり

脳以外全部作り物の肉体で蘇るということが起きる

つまり岩田を生かそうとする別の力が働き

それが「脳生き」に現れた事が判明するのだ

これは「岩田と松屋をくっつけさせたい」という思惑によるものであり

27巻裏表紙が岩田と松屋なのもそのためなのだ

そして通信遮断時岩田が動作停止したのは「演技」の一種にしか過ぎず

松屋のいう「責任」とは「設定に従え」の事だと言う事が判明するのだ

これは先述の「動作停止しなければならない場面」で動作していた事をはじめとした

「設定に反する言動」を岩田がした事に因んだものであり

「役者戦争が行われている世界」本編の世界だということが判明する描写なのだ

これは「キャラとは作り手の事情を映し出す鏡」だと言う事に因んだものであり

作者と少年画報社との間に「軋轢」が起きている事に因んだものなのだ

蒲腐博士とは何だったのか?

 

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 蒲腐博士の話だと「蒼」が善のコアで「緋」が悪のコアということになる

模造品とはいえ蒲腐博士が所持していたのは蒼のコアだからである

そして世界を滅ぼすなにかとして「毒ババァ」のことを紹介しなかった

毒ババァのことを映像で紹介した以上、扉の中に毒ババァはいないからである

つまりF県F市のどこかにいる毒ババァの事を危険視し

それに対する何らかの処置をするよう局員に指令しない

そしてしてもいない再調査をしたと言い張る蒲腐博士

そんなのしていたらイルパラッツオが防衛行為に出るはずであり

その痕跡が描写されていないからである

そして模造品のコアを天満宮に提供し、これの解析を天満宮にはやらせていて

五条には解析をやらせていない

そして天満宮には目的を明かしている

それだけ天満宮の事を信頼しているにもかかわらず天満宮に裏切られる

そして六本松を使った計画は蒼の模造品のコアが破損したため「失敗」に終わった筈なのに

使命と目的は達成されたと言い張る蒲腐博士

つまり六本松の代役を誰かがこなし、それは成功に終わったから

使命と目的は達成されたということになる

そして模造品のコアを起動することでアクロス地下秘密基地を目覚めさせたと言い張る蒲腐博士

しかしアクロス地下秘密基地を除くソラリアの痕跡は消去してきたと言い張る蒲腐博士

そしてこんどうくにおの顔がわからないから

「髭友達ですか」という松屋の突込みが理解できない筈なのに

天満宮と似た顔をするようになったと五条を評価するという行動をとる蒲腐博士

そして王女を封印する事で模造品のコアを作ったと天満宮に打ち明ける

つまり王女の影武者こそ六本松の正体であり

それに気づかなかったから模造品のコアを所持していたという話という事になる

しかし「何か」によると

模造品のコアは人間の手によって製造された力の塊の一つにしか過ぎないのだという

つまり矛盾の塊を体現した言動を行うのが蒲腐博士であり

そしてコアの製造や複製に着手した事がある事を打ち明けたりもする

つまりコアを使った何かこそ蒲腐博士の目的であり

幾つか嘘をつく必要のある性質の目的だという事が判明するのだ

これは模造品のコアに妖精達が憑依しただけの代物こそ

蒲腐博士が所持していたコアの正体であり

力の塊のコアに妖精達を憑依させたことこそ

蒲腐博士がしてきた事の正体であり

「まさかそんな筈は」とは「まさかこれが模造品だという事を天満宮が見抜いた筈がない」という意味で言った事が判明するのだ

つまり蒲腐博士が所持していたコアが模造品だという事を蒲腐博士は知っており

それを五条に見抜かれる事を恐れていたからコアの解析を五条にやらせなかっただけの話なのだ

それか偽王女の正体は妖精で、偽王女自らの意思で模造品の蒼のコアに憑依した事になる

そして「伝説の終了」での蒲腐博士のコメントから

後者の方が真相だという事が判明するのだ

つまり妖精達は自らの意思で力の塊の蒼のコアに憑依した

あたかも蒲腐博士の仕業のように見せかけた形でである

そしてエクセルが見てきた映像に蒲腐博士が登場しなかった事から

「蒲腐博士(ジークス)なる人物などソラリアには存在しなかった」事が判明するのだ

つまりいもしない人物をいるかのごとく追想するのがイルパラッツオであり

これは帰れなくなった事が原因で壊れているが故に架空の人物を追想していただけの話なのだ

そして蒲腐博士の話が「伝聞形式」だという事と「あの方」の存在をほめのかすことから

「あの方」の指図通りの事を蒲腐博士は行っており

「あの方」の思惑が破綻していたから、先述の矛盾が出てきただけの話なのだ

そして毒ババァの事に触れなかったことから

「あの方」の正体は毒ババァだという事がわかるのだ

つまり毒ババァの傀儡こそ蒲腐博士であり

イルパラッツオも毒ババァのマインドコントロール下に置かれていたから

蒲腐博士の事を追想するという事が出来ただけの話なのだ

これは何を意味するのかというと

「蒲腐博士(メンチ)を除くF県F市民全員妖精」だという事を意味しており

27巻帯およびそでにメンチが登場したのもここに因んだものなのだ

つまり妖精達が帰る事が出来るきっかけ作りこそ蒲腐博士の役割であり

エクセルが碧のコアを生み出した事でそれが達成されたから

使命と目的は達成されたとコメントしたのである

つまり妖精達同士の絆こそ「何か」の言う「縁」の正体であり

妖精たちが一致団結してメンチを絶望させ打ち倒す事で世界征服を図るのが

妖精達の計画だったのだ

26巻の言う「なーんちゃって」とは

メンチを絶望させる計画の事を指しており

この計画に対し少年画報社が反発し、それが本編に反映されたから

先述の矛盾の塊が生み出されたのである

つまり蒲腐博士という名のペテン師の嘘に

F県F市民が振り回される話と化したのが

本編の展開の正体であり

それに作り手が気づいていなかったから矛盾の塊となったのである

つまり「蒲腐博士とは何だったのか?」を体現した展開となったのである

エコーゼオンは既に出来ていた

 単行本ラストでババァの正体が判明するのだが

この「毒ババァ」の事をエクセルが口にする場面があることから

エクセルは毒ババァの事を実は知っていた事が判明するのだ

しかしその場面は「迷信」の一つとして上げられた場面である

さらにいうと扉の中にある筈のものがないと天満宮がこぼす場面がある事や

「世界を滅ぼす存在」だと言う事が単行本ラストで明かされていること

しかし扉を開けるのをイルパラッツオが嫌がっていた事や

扉の事を蒲腐博士が危険視していた事から

蒲腐博士もイルパラッツオも「ありもしない危惧」を懸念していた事になる

更にいうと市街安全保障局地下秘密基地にエクセルとハイアットが足を踏み入れる場面で

エクセルとハイアットを寝かすという行動をイルパラッツオが行った事や

入居審査の都合上、蒲腐博士の指定したメンバーしか入居できないアパートに

エクセルとハイアットとエルガーラが入居していた事や

イルパラッツオの能力を使っていない限り居所を掴めない四王子五条の居所をメンチが掴んでいた事から

イルパラッツオとは多重人格者ではなく、操縦者が存在する存在であり

それが多重人格の如き状態で現れていただけなのだ

蒲腐博士の体を貸していたとは「イルパラッツオ操縦者になっていた事がある」の事を指している

事実「何か」も「彼女の家主だった人」と言っている

そして「何か」が天満宮の事をイルパラッツオ扱いしていた事から

天満宮はイルパラッツオ操縦者の片割れであり

受動的なイルパラッツオに対しノータッチだった事から

「受動的なイルパラッツオ=天満宮」だという事がわかるのだ

つまり能動的イルパラッツオと受動的イルパラッツオ(天満宮)は

一つの体にいる事で相互修復を行っていたのである

そしてリモートコントロールの都合上

F県F市停電時動作停止するはずの岩田が動作停止しなかった事と

渡辺達がアクロス地下秘密基地から出るのを阻止していた事と

松屋が岩田の事を「保険」と扱っていた事から

岩田は重要人物だと言う事がわかるのだ

そしてそれを作者がぼかす必要性がある理由はただ一つ

「イルパラッツオは2つの存在ではなく3つの存在であり、3つ目のイルパラッツオこそ岩田」だという事や

「岩田の代役を行うために蒲腐博士がイルパラッツオを操縦していた事がある」事が判明するのだ

更に言うと市街征服及び世界性服時メンチが不在だった事と

本編でも触れているように蒲腐博士の出自は不明瞭な事から

「蒲腐博士とは架空の人物」にして操縦者の存在する存在であり

メンチが本体だという事が判明するのだ

そしてこれはこういうことをも意味している

「戦乱」が終わった直後、人類は再び絶滅した

そして「リセット」が行われ1話の世界が始まった

つまり「世界誕生1日目」の話こそ1話であり

この「戦乱」の再発防止のためにメンチは蒲腐博士として行動した

つまり「ありもしない過去」を「捏造」し続けた

つまり登場人物の経歴全部「でたらめ」にしか過ぎず

その「でたらめ」の「証拠」を握った存在こそ毒ババァなのだ

つまりでたらめが発覚し偽りの過去が台無しになる事で世界を滅ぼすという事になる

しかしイルパラッツオが毒ババァの話をしようとしたとき

妨害措置がとられているから鳴り出すはずのない携帯電話が鳴り出した

その後、それを確かめるためにピザ屋に注文をとろうとするも

携帯電話は作動していた

つまり毒ババァがエクセルたちの事を監視していない限り起こりえない出来事

そしてエコー/ゼオンでこの現象の説明ともいえる能力が登場した事と

岩田の言う「あいつ(何かの事ではない)」が「やり直せばいい」といった事

「やり直しのない世界」と「何か」は扱っている以上

「あいつ≠何か」という事になるからである

つまり件の場面は岩田に憑依した「何か」が笑いながら「やり直せばいい」という場面ではなく

松屋に憑依した「あいつ」が笑いながら「やり直せばいい」と言い

その姿に岩田が怯える場面なのだ

つまり27巻で岩田は「何か」の事を「あいつ」と誤解していた事が判明するのだ

そして「世界を滅ぼす」という共通点があることから

「あいつ=毒ババァ」だという事が判明するのだ

そして松屋が岩田の事を保険と扱えた事や

松屋の頭の中で声がする場面があることや

「何か」がアクロス地下秘密基地を消去するのを阻止するのを松屋が感じ取る場面があることから

「あいつ」と松屋には裏の繋がりがある事が判明するのだ

これは何を意味するのかというと「何か」の言う縁とは

蒲腐博士の血筋ではなく「何か」と同化する事が出来る素養の事を指しており

「束縛できる」と言ったのもそのためなのだ

そして松屋に対し縁があることを「何か」は言わなかった事と

渡辺とハイアットの関係から

「何か」のいう「彼女」とは松屋ではなくハイアットだと言う事が判明するのだ

つまり「何か」の言う「余計な事」とは

「世界誕生一日目」つまりはF県F市設立時

メンチがハイアット達を作成した事を指していたのだ

つまりハイアットとエルガーラと渡辺と岩田と住吉はメンチによって作られた存在

しかし「彼女が決めた事ですから」と「何か」が言っている場面があることから

しかし渡辺達の経歴は「あいつ」が用意したもの

これはハイアット達を作成したのも実際は「あいつ」のした事であり

自分がしたとメンチが思い込んでいるだけの話なのだ

これは何を意味するのかと言うと「イルパラッツオはピオラではない」

及び「あいつの正体はピオラ(毒ババァの正体はピオラ)」だと言う事を意味しており

「僕がわからないのかいピ」に対しイルパラッツオが平然としていたのも

「イルパラッツオはピオラではない」に因んだものにしか過ぎないのだ

つまり1話の携帯電話や停電時岩田が動作していた事もピオラの仕業だと言う事が判明するのだ

これは何を意味するのかと言うと「神様が恐れた存在」こそピオラであり

制限もピオラだけに施されたものにしか過ぎず

それをピオラに知られないようにするための工作活動こそフィオの仕事であり

更に言うと「フィオ」とは神様の名前であり

「神様のお気に入り」だから「フィオ」を名乗る事が出来た事が判明する図式なのだ

そして結果が同じ違うでピオラと言い合らそう夢をエクセルが見る場面があることと

タイトルが「エクセルサーガ」だと言う事から

「エクセルの真の正体は皇女のクローンではなく神様」だと言う事が判明するのだ

つまり「イルパラッツオとは神様に匹敵する存在」は「事実」を意味する代物であり

1話の携帯電話の説明となる能力を「聖観世」が有していた事と

各登場人物の関係から

「聖観世→ピオラ」

「通古賀紫→フィオ」

星ヶ丘高雄→何か」

「白川筑紫→神様」だと言う事が判明するのだ

つまりエコーゼオンのプロットがエクセルサーガ及びホーリーブラウニ1話の時点で出来ている事を意味する設定なのだ

 

 

 

 

危険なお芝居の正体

 

 

 

ndde.hatenablog.com

 エクセルが機械の体になったとき

ハイアットの生命維持装置にアクセスすることで

エクセルの生命維持も妨害する事で

エクセルを元の体に戻そうとエルガーラが画策する

そしてそれを実行するためにハイアットと共に「危険なお芝居」を行おうとするも

これが何なのか明かされないまま連載は終了した

しかし状況証拠と本編の展開内容からそれが何なのか特定可能なのだ

「ハイアットとエルガーラの入れ替わり」である

ハイアットがエルガーラを演じ、エルガーラがハイアットを演じるという内容である

そうする事でエルガーラはハイアットの生命維持装置にアクセスし

エクセルが生命維持装置を利用するのを直接妨害していたのである

しかしこれは「ハイアットの虚弱体質の再現」及び「エルガーラのサトラレ体質の再現」が必要不可欠である

さらにいうと「ハイアットの虚弱体質」及び「エルガーラのサトラレ体質」はそのままのはずである

つまり「サトラレ体質と虚弱体質をハイブリットしたハイアット」なり

「虚弱体質とサトラレ体質をハイブリットしたエルガーラ」なりになる筈である

ところがならなかった

これが何を意味するのかというと「ハイアットの虚弱体質」も

エルガーラのサトラレ体質」も「仮病」だと言う事を意味しており

「仮病」を演じることでエクセルとイルパラッツオを困らせていただけの話なのだ

つまりハイアットの体を調べ「劣化が激しい」とイルパラッツオがコメントする姿は

ハイアットの「演技」をイルパラッツオ及び生命維持装置が真に受けていただけの話なのだ

エルガーラのサトラレ体質が「演技」の証拠はちゃんとあるのである

 

エルガーラが初登場したとき無口キャラを通す事が出来た事

もしエルガーラのサトラレ体質が本物なら無口キャラを演じるのに無理が生じ

サトラレ体質が発動していたはずである

 

・公務員を演じる事が出来た事

エルガーラと百地が会合する場面があるのだが

もしエルガーラのエルガーラ体質が本物ならボロを出していたはずである

だが出さなかった

それに潜入を遣り通せたという事はこの体質が発動しなかったということになる

 

つまりこのサトラレ体質が「偽者」でない限りこれらを行うことができない

そしてこれが本当は何なのかの手がかりは単行本デスレスの帯表紙なのである

ここでピオラとフィオのシルエットがエルガーラに憑依するという描写があるのだが

これはこのサトラレ体質が本当はなんだったのかを暗に打ち明ける場面なのだ

つまりピオラとフィオがエルガーラに憑依し、エルガーラの声で喋っていただけなのだ

そしてハイアットにもこれができるからエルガーラを演じる事ができたという話なのだ

言い換えればピオラとフィオとハイアットとエルガーラには繋がりがあり

さらにいうとハイアットとエルガーラはアクロス入隊以前からの知り合いだということが判明するのだ

つまり入国管理局につかまったときエルガーラも黙秘を遣り通すことができる筈なのだ

だができなかったといった

これはエルガーラが嘘をついていることを意味する場面であり

エルガーラと入国管理局には何らかのつながりがあり

それを隠し通すためにサトラレ体質を発動させたと嘘をついたのである

つまりハイアットの虚弱体質とエルガーラのサトラレ体質が

「仮病」だと言う事を読者に知られる可能性があるから

この入れ替わりのことを「危険なお芝居」と言ったのである

つまりエクセルサーガが「劇中劇」だと言う事を意味する台詞であり

この「仮病」のことを読者に知られたくなかったから「危険なお芝居」と言ったのである

つまり「サボり」と「嫌がらせ」の一種だと言う事を知られる危険性を孕んでいるから

「危険なお芝居」なのである

 

ピオラ達の正体

 ピオラ達は構築された存在ではあるが

製造できない存在だと言う事がエクセルサーガで触れられている

そして「間違えもしないし失敗もしない存在」でもある事が判明する

 その一方でピオラ達の仕事は自作自演の一種にしか過ぎなかった事が

Holy Brownieで触れられている

そして「生まれることだけ」が唯一無二のルールだということも触れられている

「構築=製造」にならない方法があって

それこそがピオラ達の正体の手がかりだということが判明するのだ

「構築≠製造」にして生まれた存在

そして「自作自演し続ける存在」にして「間違えも失敗もしない存在」

これは「環境や境遇や肉体が変わった時の神様のありよう」を意味する図式であり

つまりピオラ達の正体は神様の分身にして神様自身なのだ

つまり「もしも自分が違う境遇や体だったら」という発想を具現化させた存在が

ピオラ達の正体であり

本体である「神様」のイメージの範疇を逸脱した行動を行う事ができないのが

「間違えも失敗もしない」の由来だと言う事が判明するのだ

これは「キャラの正体」のメタファーの一種であり

言い換えればメタネタの一種だと言う事を意味する図式なのだ

 こう言う事である

作者自身とは違う生活環境や肉体や年齢の事を「設定」と扱い

「設定」に従うと自分はこうなりますを表現した存在が「キャラ」

そして「設定」に逆らうということは自分を裏切ることになるから

「キャラは設定に逆らうことができない」が存在する

この「設定に逆らうことができない」こそ

「失敗も間違いもしない」の由来だと言う話であり

そして「キャラ=作者自身」及び「キャラは設定に逆らうことができない」という図式こそ

「構築される存在にして製造できない存在」だと言う事を意味するのだ

なぜなら「キャラを製造する」とは「作者を製造する」を意味する図式であり

「素の作者」を「再現」する試みまで行わなければならない試みだからである

つまり「実際の作者の肉体及び生まれ育った生活環境」まで「再現」しなければならず

 ゴルゴ13の「百人の毛沢東」でゴルゴが指摘しているように「不可能」な試みなのだ

つまり「同一人物同士の付き合い」こそ「キャラ同士の付き合い」の正体であり

ピオラ達の仕事が「自作自演」で成り立っていたのもそのためだという事がわかるのだ

そしてここからこういうこともわかるのだ

極論ではあるが「なりたくない姿」を作中で死亡させ

「なりたい姿」を完結編まで生き残らせる

そうすることで作者自身の「取捨択一」を表現しているのである

いいかえば「人目を常に気にしている」のがキャラだと言う事も判明するのだ

何故ならキャラのしていることは全部「演技」であり

「観客」が存在するから「演技」が成立するのであり

受け手の存在を常に気にしているのがキャラだということがわかるのだ

アニメなら「視聴者」、漫画・小説なら「読者」

ゲームなら「プレイヤー」の存在を常に気にしているのがキャラであり

キャラにとっての「裏設定」とは「プライベード」を意味する設定であり

「表設定」とは「キャラは演技し続ける存在」を意図したものなのだ

つまり「ある種の人間」だけがキャラの作成に着手できることを意味しており

残念ながら自分は作家と何のコネもないのでこの部分の定義をあげることはできない

さらにいうと「設定に従うと自分はこうなります」の「やり方」もわからない

「もし自分の生まれが○○だったら」なり

「もし自分の体が○○だったら」なり

「もし自分の年齢が○○だったら」なりの「やり方」である

これらを必要不可欠とする人が作家であり

更にいうならばこれらを必要不可欠とする人が役者でもある

その「動機」も不明である

つまり作家と役者に対するコネがないから

これらについての詳しい話がしたくてもできない

ただひとつ確かなのは

これは「独り相撲」の一種にしか過ぎず

「キャラ全員同一人物」だという事である

つまり「独り相撲を行う事でしか存在を保てない存在」こそピオラ達の正体なのである

ゴルゴ13 143 百人の毛沢東 (SPコミックス)

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天才と秀才と凡人は同じ

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「馬鹿には催眠術が聞かない」という言葉がある

この軸を見ればわかるように天才と秀才と凡人には「共通項」が存在しており

この「共通項」を刺激する術こそ催眠術だと言う事がわかるのだ

いいかえればバカとはこの「共通項」が欠けた奴の事だと言う事がわかるのだ

つまりこの「共通項」があるかどうかの違いこそ

「バカ」と「バカじゃない奴」の違いだということがわかるのだ

しかし下記の関係性により3者はこれに気づかない

この「共通項」についての解明材料は手元にないので明記できないが

これは「天才と秀才と凡人の根幹部分は実は同じ」の「証拠」を意味する箇所であり

これこそが「人間らしさ」の「起源」にして「原点」だと言うことがわかるのだ

つまり3者が「見栄」を張っているから

天才と秀才と凡人は同という簡潔明瞭な事実に気づかない

言い換えればこれが欠けた奴であるバカの事を排斥する原因だと言う事がわかるのだ

 

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天明寺とアリスと四葉とクオークの正体

天明寺の正体は淳平といわれているが

これ実はうそなのである

何故ならオルタナティブエンドの「主人公」に対する茜の態度と

モノローグ部分は淳平そのものであり

オルタナティブエンドの「主人公」こそ淳平と言う事になるからである

これが何を意味するのかというと

999で参加した淳平と言う事にしておくために開発されたゴーレムこそ天明寺の正体であり

四葉に対し自分の正体はゴーレムだと言う事を明かした事で

協力に投票するよう四葉を誘導したのである

やり方はこうである

「自分の正体はABルームで死者が出ないようにする為に設計されたゴーレム」

「人間の参加者が裏切りに投票してもいいよう協力にしか投票できないように設計されている」

「たとえその結果自分のポイントが失ったとしても、人間を救うことができるのだから本望」

「誰相手だろうと協力に投票するし、裏切りに投票されたとしても恨み辛みはしない」

こういう内容の発言を四葉にすることで協力に誘導したのである

そして天明寺がゴーレムだということから「アリスの正体を知っている」の意味も解明可能なのだ

これは999で淳平達をヒッチハイクした女性と言う事にしておくために開発されたゴーレムこそアリスの正体を意味する図式であり

天明寺自身もゴーレムだからアリスもゴーレムだということを知っていただけの話なのである

となると四葉とは何者なのか?

999で登場した四葉と同一人物と書かれている以上ゴーレムのはずがない

これは「シボウデス→999」というのが正しい時系列で

「999の前日談」がシボウデスを意味する図式であり

999の世界にタイムリープすることでタイムパラドックスにならずに四葉達は過去に戻れるという話なのだ

これは「四葉の正体はホムンクルス」だということを意味しており

四葉とアリスが所属する組織は架空の団体を意味する図式なのだ

つまりこれらの団体を実在化させるために四葉とアリスを過去に飛ばすという話が

オルタナティブエンドの真相なのだ

これは実際のノナリーゲームの展開は999とは別物の展開を意味する図式であり

これを999の展開へと変えるために天明寺とアリスと四葉は開発された事を意味する図式なのである

となればわかるようにクオークにも正体は存在しており

ディオと同じ髪の色をしていた事から

「ディオのクローン」がクオークの正体だということが判明するのだ

ディオと違う育ち方をする可能性をクオークに求めたから

天明寺はクオークを育てたという話なのだ

これが天明寺とアリスと四葉クオークの正体なのである

 

 

祟りは迷信

 始皇帝は暴君ではない

織田信長は野心家ではない

最近の研究でこれらが明るみとなっているのだが

もし祟りが実在するなら

「不正解」を唱える歴史学者全員祟られる事になる

自分に対し何の理解も示さない学者たちがそろいもそろって

始皇帝は暴君」なり「織田信長は野心家」なりを唱えているからである

それに歴史を題材としたパロディ製作者も祟られる事になる

これらを行う人達が祟られていない事こそ祟りは迷信の証拠

怪談奇聞 祟リ喰イ (竹書房文庫)

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涼宮ハルヒがキョンを必要としている理由

 

 

ndde.hatenablog.com

宇宙人・未来人・超能力者が掴んだ情報がダミー情報だということから

 ハルヒキョンを必要としている理由が何なのかが解明可能なのだ

ポイントは「ハルヒは無自覚に世界を変えている」という情報を用意する必要性がハルヒにはあったことである

この情報がダミーである以上

ハルヒは自覚的に世界を変えている」又は「無自覚に世界を変える別の存在がいる」 の2点が考えられる

前者の場合「ハルヒはストレスを抱えている」という情報や、それの裏づけとなる代物までダミー情報ということになり

ハルヒはストレスを抱えていない」ということになってしまう

そうなるとハルヒの精神安定を行うためにキョン達がしていること全部徒労になってしまう

でもそうなると憂鬱で世界を滅ぼしかけた件と矛盾してしまう

つまりハルヒがストレスをかけているのは事実であり、これは違うと言う事になるのだ

となると「無自覚に世界を変える別の存在」がいてそれ誰かをハルヒは知っているということになる

更にいうと、それ誰かを宇宙人・未来人・超能力者に知られたくないから

ハルヒと言う事にしていることが判明するのだ

そして「ただの人間には興味ありません」をハルヒが公言している事と

そうでないのはキョンだけだということから

「無自覚に世界を変える別の存在」とはキョンの事だと言う事がわかるのだ

こういうことである

ハルヒが世界を変えた後、ダミー情報を流す

ダミー情報を信じたキョンがダミー情報どおりの世界へと変える

語り部キョンなのは「キョンの語りにより世界は変えられていく」を演出するためのものなのだ

実はキョンの世界にハルヒ達は存在するという図式が成立するのが本編の世界なのだ

雪山症候群」にハルヒがこれを行う手がかりがあるのだ

この話で登場する屋敷で「願望をありのままに具現化させる」が起きていた

この屋敷での暮らしのことキョンは「無意味」だと結論付けた

ハルヒが世界を変えるというということは

ハルヒにとって世界で過ごす事と、この屋敷で暮らすことは「同じ事」を意味しており

この屋敷での「無意味」感を味わうだけのものにしか過ぎないのだ

だから別の誰かの手によって世界を変えてもらうことがハルヒには必要だったのだ

だがしかしこれは「キョンが決めたルール」にハルヒが従って初めて成立する図式

実はキョンが主導権を担う展開になっている

それに対する「敗北感」や「屈辱感」がハルヒのストレスの原因なのだ

なぜなら消失世界とは「ハルヒがつくりし世界」をありのままに体現した世界であり

ハルヒのほうがキョンより偏差値の高い高校に通っていることから

ハルヒキョンのことを「格下」と扱っているのがわかるのだ

つまり「格下」であるキョンに主導権を委ねなければならないことに対し

ハルヒはストレスを抱えているということなのだ

そしてここから消失世界の経緯の真相が何なのかが解明可能なのだ

長門を警戒するようにと古泉も言っていた事や

雪山症候群でも長門との関係をハルヒが怪しむ場面があったことからわかるように

キョン階段から突き落としたのは長門なのは事実である

それが原因でキョンは気を失い「キョンが変えてきた部分」が「全部白紙」になったのだ

つまり「ハルヒが作りし世界」を忠実に再現した世界が消失世界であり

ハルヒは常識的思考回路の持ち主」の由来でもある世界なのだ

冒頭部分の時点でキョンは気を失っており

冒頭部分のやり取りそのものも「キョンの夢」だと言う事が判明するのだ

つまり不思議現象をキョンが必要としていることをハルヒは知っているから

「非日常な日常」世界を求めていると言う事にしたのである

事実消失世界でのハルヒは「非日常な日常」を求めていない

これは「ハルヒ本当は非日常な日常を必要としていない」を意味する図式であり

長門とみくると古泉の正体をハルヒに伝えたとき

ハルヒが一笑したのもそのためなのだ

言い換えれば「長門と朝倉本当は人間」及び

「みくる(小)本当は現代人」だと言う事も判明する図式なのだ

長門と朝倉が宇宙人もみくる(小)は未来人もダミー情報だったのだ

言い換えればみくる(小)の事を退場させたい動機がハルヒにはあり

それが長門キョンを突き落とした動機の手がかりにもなるのだ

これは自分が本当は人間だという事に長門が気づき

人間に戻るためにキョンを突き落とす事で長門は人間に戻った事を意味するのだ

言い換えれば長門の事を人間扱いするとハルヒには困る事があることがあるから

長門は宇宙人」という嘘を用意していた事が判明するのだ

となるとその後の長門が「宇宙人」として登場するのは変だという事になり

その後の長門は「ハルヒが用意した偽者」だという事が判明するのだ

つまり中河が長門に対し違和感を感じたのは

中河の能力がなくなったからではなく

憂鬱の長門と「別物」だからだという事が判明するのだ

言い換えれば中河はキョンの役目を担う候補者だった事も判明するのだ

つまり3年前次第では中河がキョンのポジションについていた事が判明するのだ

つまり中河が見たのは情報統合思念体ではなかったことも判明するのだ

「中河が見たのは情報統合思念体」というのは偽長門の嘘だからである

中河が見たのは「ハルヒキョンの能力により宇宙人扱いされている長門の姿」

つまりは「ハルヒキョンの能力」を中河は見てしまったのだ

ハルヒキョンの能力による改変を見抜く事が中河にはできる

だから 長門に違和感を感じる事が中河にはできた

つまり超能力者は実際にいる世界だという事が判明するのだ

となると宇宙人・未来人も実際にいるという事になり

それ誰かをキョンに知られたくないから

長門は宇宙人」及び「みくる(小)は未来人」が必要だった事が判明するのだ

これは「宇宙人にして未来人にして超能力者」がハルヒの正体であり

「宇宙人製ヒューマノイド」というワードが登場する事から

「宇宙人にして未来人にして超能力者にしてヒューマノイド」こそハルヒの正体であり

長門は宇宙人」とは

長門ハルヒの起源となるヒューマノイドの作者になる事が由来の嘘だという事が判明するのだ

「みくる(小)は未来人」とは

みくる(小)の子孫がハルヒの主人となる事に由来する嘘だという事が判明するのだ

「古泉は超能力者」とは

古泉は宇宙進出組織の創始者になる事に由来する嘘だという事が判明するのだ

つまりこういうことである

「人類は宇宙に進出する」

「宇宙人の正体は宇宙に進出した人類」

情報統合思念体とは宇宙に進出した人類のコロニー」

そして「機関」とは情報統合思念体の「起源」だという事が判明するのだ

そしてヒューマノイドの技術は世界改変できるレベルにいたったのだ

そこで未来人たちは「実験」を行う事にしたのだ

「人間らしく振舞い、人間臭さまで体得したヒューマノイドは何を望むのか?」

これを具現化させることで人間とヒューマノイドの関係をどうするか模索する事にしたのだ

その実験を行うためにハルヒが選ばれた

だがハルヒ自身何を望んでいるのかわからない

だから「3年前」にハルヒは光臨し、ありとあらゆる改変を行い嘘を広めた

そしてハルヒの能力の起源となる能力を有したキョンに接触する事で

「人間になる」

「非日常な日常を過ごす」

「タイムパロール等の干渉を受けずにすむ」の3点を実現させた

つまり本編の「敵」の正体はハルヒに「実験」を要求した団体であり

長門は敵に寝返った」が涼宮ハルヒの消失の真相だという事が判明するのだ

つまりハルヒキョンの合作こそ本編の世界の正体であり

ハルヒキョン共依存性の関係を体現した世界なのだ

つまり「ハルヒの願いをかなえてくれる存在」こそ

ハルヒキョンを必要とする理由なのだ 

 

呂布について

 

 董卓を裏切った事で名高い呂布だが

その董卓呂布に対し「自分のようになるなるな」と戒めた逸話があるのだ

その一方で呂布を虐待していたという逸話もあるのだ

そして暴君になる以前の董卓は「好人物」だったという逸話もあるのだ

これらからこういう説も唱えることができる

「暴君でい続けることに対し董卓は苦しんでいた」のではないのか

漢室を支配するために「あえて」暴君でい続けた

しかし「良心の呵責」といった類の代物や

「自分に嘘をつく政治方針」を行い続けたため

支配者でい続けることに対し「苦痛」を感じていたのではないのか?

そういった類のストレスが先述の戒めや虐待に現れ

そんな董卓の姿を通し「死」を与える以外に「救う」手立てはないと呂布は考え

董卓の子供であるが故に董卓を殺し董卓を「助けた」のではないのか?

つまり「精神的安楽死」を董卓に対し与えるために呂布董卓を殺したのではないのか

この説を唱えるということは「為政者になるということに対し苦痛を感じる人がいる」を認めたことを意味する説であり

為政者に対するイメージが悪くなる原因となるのである

つまり今現在の為政者を目指す人に対するイメージが悪くなるのである

つまりたとえ事実であっても今現在の体制批判を行うことを意味する説は唱えることができないのである